イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

報告

倉敷読者会

 八月例会は、参加一六人。第一部は、八月七日号「次期『防衛計画大綱』の恐ろしさ」を読み合わせ討論。「専守防衛の自衛隊は必要」「自衛隊は災害救助に徹すべき」「ウヤムヤにされているので、自衛隊は廃止し、防災団に改組すべき」「核持ち込みの密約問題を明らかに」「日米安保の不平等な地位協定の解決を」「反戦運動として戦費分の所得税の納税拒否がある」などの意見が出た。第二部は「特高・公安警察」をテーマに討論。「戦前、私の小学校に配属将校として憲兵が来たときは怖かった」「デッチ上げの菅生事件や労組潰しの下山、松山事件の裏に公安警察がいる」「命の大切さを尊重し、民主主義を徹底することで公安警察の横暴を防ぎたい」などの意見が出た。
問合せ(電話番号 090・3880・3914堀井)

練馬読者会

 八月例会は、初参加の中学校教員から「従軍慰安婦」に関する写真展(三鷹市)に「在特会」が押しかけて混乱した現場(八月二一日号参照)を目のあたりにし、ショックを受けたという報告を受けて議論。こうした極右勢力の妨害活動とそれを野放しにする行政や警察の現状に対する危機感を共有。衆院選関連では、民主党の比例区削減案への批判や、最高裁国民審査については少なくとも裁判員制度を推進した長官(竹崎博允)と自衛隊のイラク派遣を推進した外務官僚(竹内行夫)の二人は不信任されるべき、との意見。
問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp、電話番号 03・3925・6039近藤)

読者の会・浦和

 八月例会は、新しい参加者が来訪。会社経営者、法律事務所勤務、印刷会社勤務の会社員が参加。衆院選の最中であったが、民主党比例区の名簿登載者も参加。出馬に至るまでの顛末を披露。癌の手術と入院体験の話、民主党政権の話など多岐にわたりました。
問合せ(電話番号 048・834・1232江上)

告知

千葉東葛読者会

 10月3日(土)18時半~、松戸市民会館二〇四号室(和室)。参加費一〇〇円。
問合せ(電話番号 047・386・4339篠原)

東三河読者会

 10月4日(日)13時~、豊橋市民文化会館第二会議室。参加費200円位。若者、新人大歓迎。
問合せ(電話番号 080・5102・6763四谷)

美濃読者会

 10月5日(月)18時半~、ハートフルスクエアG小研修室四(JR岐阜駅構内)。鳩山新政権に対する期待と不安について(猪又)。
問合せ(電話番号 090・3580・8873田口)

みやぎ読者会

 10月7日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター七階フリースペース。参加費無料(飲み物は各自持参)。新人が一人参加し、八雲会という会に参加しているというので、テーマは「小泉八雲」です。
問合せ(電話番号 022・235・8876加藤)