一月二四日に名護市長選挙で新基地建設反対を掲げた稲嶺進氏が当選し、二月二四日に沖縄県議会が「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書」を全会一致で可決しました。平野博文官房長官は「選挙結果を斟酌する理由はない」との暴言をはき、防衛相や国民新党とともに「キャンプ・シュワブ陸上案」を画策しています。関東地区の三八の市民団体で構成する「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」では、名護・沖縄の闘いにしっかりと呼応して、全国各地でも新基地建設反対の大きな世論を作り上げていくために、署名を集めています。ぜひ、いっしょに訴えましょう。

▼緊急署名「沖縄の民意に応えてください。 辺野古への基地建設断念と普天間基地の無条件返還を求めます。
内閣総理大臣 鳩山由紀夫様
(要請事項)
(1)今こそ、沖縄の民意を最優先してください。
(2)名護市辺野古への「移設計画」を断念してください。
(3)普天間基地の無条件返還を実現してください。

▼問い合わせ:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
電話番号　090-3910-4140(一坪)
ファクス　03-5275-5989(市民のひろば)
URL　http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html

▼署名送付先: 東京都千代田区三崎町2・2・13・502 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
メールアドレス henoko.jitu.2004@gmail.com

▼締め切り:三月末日