普天間基地の「移設」をめぐって、沖縄も徳之島も反対!　と訴えています。日本政府は、民意を受けて、米国に普天間基地即時閉鎖を求めるべきです。そして私たちは、今こそ、日米安保について考える時だと思います。

　一九六〇年の安保改定時には、数十万の民衆が国会を包囲して、「日米安保反対!」を叫びました。それから五〇年の今年、首都圏を中心に、反戦・反基地・反安保の運動に取り組む団体・個人が集まって、「もうやめよう!　日米安保」の声を上げています。昨年一二月には「『移設』方式を放棄し、普天間基地の閉鎖のための対米交渉を」と首相に訴え記者会見しました。「もうやめよう!日米安保条約―いらない5つの理由」と題した分かりやすいリーフレットを配布中です。安保成立の六月一九日には集会を持ち、首相官邸へ申入れを行ないます。皆さんも一緒に、安保反対の声をあげましょう!

▼60年安保闘争から50年　もうやめよう!日米安保条約―米国・日本・沖縄の新しい関係をめざして

【日時】六月一九日(土)午後一時～五時

【場所】社会文化会館・三宅坂ホール(地下鉄永田町・3番出口、七分)

【講演】浅井基文(広島平和研究所所長)、安次富浩(ヘリ基地反対協議会)グアムから　ほか

【上映】『どうするアンポ』(PART1)

【参加費】一〇〇〇円(前売り八〇〇円)

【主催】2010安保連絡会　ファクス　03・5275・5989
メールアドレス hananpojitsu@jca.apc.org