映画から世界が見える! レイバー映画祭2010開催
2010年07月09日|カテゴリー:市民運動紹介
労働をテーマにした「レイバー映画祭」も今年で四回目。労働問題というと「暗い・硬い・難しい」とマイナスイメージが多いのですが、じつは、たたかっているユニオンは「明るく・楽しく・柔軟」です。そしてなによりこの世の中を良くしていこう、変えていこう、という希望にあふれています。「レイバー映画祭」は、そんなユニオンの魅力を描いた作品を届けてきました。ことしも、世界と日本の今を伝えるホットな激烈ドキュメンタリー満載です。上映作品は、資本主義の本質に迫るマイケル・ムーア監督『キャピタリズム?マネーは踊る』、衣料工場の苛酷な現実を描いた『バングラデシュの衣料工 場で働く若い女工たち』、韓国・双龍自動車の七七日ストライキのドキュメント『あなた と私の戦争』、日本で初めて女性医療職場で労組を作り、現在八六歳でもバリバリ 現役・全身活動家の益永スミコさんを追った『死んどるヒマはない』、そして、ユニオンチューブ『日本の労働運動最前線』です。
■日時:七月二四日(土) 10時~17時10分(開場9時40分)
★会場:東京・田町交通ビル6階ホール(JR田町駅「芝浦口」徒歩3分)
★参加費:一般当日一八〇〇円、前売・予約一五〇〇円(障がい者・シニア・学生・失業者は各二〇〇円引き)
★主催:レイバーネット日本
電話番号 03-3530-8588
ファクス 03-3530-8578
URL http://www.labornetjp.org/