上映会「国鉄分割民営化で失われたもの」
2010年07月16日|カテゴリー:市民運動紹介
ビデオアクトは、自主制作映像の普及・流通をサポートするネットワークとして一九九八年に発足。ビデオカタログの発行・配布を中心に、オムニバスビデオの企画・制作、インターネット上での動画配信、上映会の開催などの活動を続けてきました。
コツコツと回を重ねてきたビデオアクト主催の上映会も、今回で五〇回目。「国鉄分割民営化で失われたもの」と題し、開催します。
JR不採用一〇四七名解雇問題は、二三年の攻防をへて二〇一〇年六月末に和解調印になりました。リストラの原点といわれる国鉄分割民営化によって、失われたものとは何だったのか。貴重な映像作品・二本の上映を機に考えてみませんか。上映後は、制作者・関係者を交えたトークとディスカッションも予定しています。
▼第五〇回VIDEO ACT!上映会?「国鉄分割民営化で失われたもの」?
上映作品
『レールは警告する』(二〇〇五年/四三分/制作:ビデオプレス/監督:佐々木有美・松原明)
『国労バッジは はずせない!辻井義春の闘い(新版)』(二〇一〇年/三三分/監督:湯本雅典)
【日時】七月二七日(火)一九時開始。
【上映会場】東京ボランティア・市民活動センター東京・飯田橋セントラルプラザ一〇階
【参加費】五〇〇円(介助者は無料)
【問合せ先】ビデオアクト上映プロジェクト
電話番号 050-3744-9745〔ローポジション気付〕
メールアドレス jyouei@videoact.jp
URL http://www.videoact.jp