読者会から
2010年07月30日|カテゴリー:読者会から
倉敷読者会
8月8日(日)13時半~17時、倉敷労働会館。参加費三〇〇円。テーマは「国家財政の破たん」。
*七月例会は一一名。第一部は七月二日号「日本を動かす圧力団体 組織票の正体」を読んで討論。第二部は「選挙制度」をテーマに討論。なお例会の前段で当読者会から少額ながら『週刊金曜日』に寄付すること、次回の読者会から参加費を三〇〇円に値下げすることを決定しました。
問合せ(電話番号 090・3880・3914堀井)
ピースボート読者会
8月14日(土)17時~19時、ピースボートセンター東京(高田馬場駅7分)。参加費五〇円。
*七月例会は八人。本誌情報で購入した書籍『ユダヤ人の起源』『植民地主義の暴力』を常連会員が紹介、パレスチナ問題や米国イスラエルロビーに話題が広がった。六月二五日号のさらん日記に「日韓近代史ドラマは、NHKが放送しないだけ」の指摘。一九四五年以降の朝鮮半島の歴史特集を望む声多し。なお、本誌でおなじみの教育ライターの永野厚男氏が毎回最新情報を持って参加。
問合せ(電話番号 048・625・8573板橋)
読者の会・大阪
8月21日(土)18時半~、エルおおさか(天満橋駅西口5分)。参加費三〇〇円。21時~、交流会(一五〇〇円程度、参加自由)。各自三?五分の発言の後「アフガンでの平和構築と日本ではどうか」の題で話し合います。アメリカの爆撃・軍事で平和はつくれないと思いますが? 本誌の理念に賛同される方は、初めての人も歓迎です。
*参院選挙についてのフリートークでは社共共闘がなぜ出来ないかなどの熱い話になりました。
問合せ(電話番号 090・3266・1470、メールアドレス ktcosaka@oak.ocn.ne.jp 田中)
松山読者会
*七月一二日、当読者会の主宰者で「夢中居」主人、渡部晃夫さんが亡くなられた。ご家族はもとより、友人・知己・会員にとっても突然のことであった。渡部さんの言による「すこし趣を異にするスナック・夢中居」は、一九九八年に開店された。開店間もなく渡部さんが発足の労を執られた当読者会は、毎月第四水曜日の定例会、八月・一二月には帰省の本誌編集部・伊田浩之さんを迎えての臨時会などを続けて来た。一月一七日、当読者会主催の講演会「伊方原発とプルサーマル」では中心的な役割を担って下さり、七月五日には「えひめ教科書裁判」と「愛媛白バイ事件裁判」支援のため、高松高等裁判所での傍聴など、かくしゃくとしたご様子は何時もと変わりがなかった。七月一七日、世話人の方の “夢の中に居るように”との呼び掛けに多くの人々が夢中居に駆けつけ、笑顔の渡部さんの遺影を囲み在りし日を偲んだ。当読者会の継続については近く会合を持つ予定。
問合せ(電話番号 089・977・8834中野)
読者会担当者より
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。