読者会から
2011年01月21日|カテゴリー:読者会から
松山読者会
1月26日(水)18時~、cafe et bar “Keep on”(ワシントンホテル西隣)。参加費(ワンドリンク付)500円。20時~、2次会(実費)もあります。初めての方も歓迎です。
*12月例会は7人の参加。2010年を振り返って各自が感懐を語り合った。11月28日投票の松山市長選に急遽出馬、健闘及ばず落選の当会会員の慰労や、10年に引き続き11年も情報発信拠点としてのイベント開催の提案も。
1月5日の編集部伊田浩之さんを迎えての臨時会は、初めての2人(東京からグリーンピース・ジャパンのメンバー)を含めて11人の参加。全員で昨年亡くなられた当会主宰者「夢中居」主人渡部晃夫さん(本誌10年7月30日号に詳報)を偲んだ。その後、09年12月放送のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」への松山市のかかわりについての「住民監査請求」が棄却されたが、近く提訴するとの当会会員の報告、民主党が打ち出した「企業・団体献金の禁止」の功罪などの話題で盛況だった。
問合せ(089・977・8834中野)
読者の会・浦和
1月26日(水)19時~、さいたま市常盤公民館講座室(京浜東北線・北浦和駅西口7分)。モバイル基地アンテナが居住者に無断で設置されるところを、一賃貸入居者が直前で撤退させた。さいたま市の老朽マンションで昨年12月に実際に起きた話。高速モバイル通信をうたうUQコミュニケーションズと下請け、孫請け会社にマンション管理組合を交えたバトルの顛末を披露します。通信エリアを奪い合う企業。マンション組合のずさんな契約実態。有害な電波を発する携帯電話基地アンテナができても、自治体は介入できない問題点など、どこの地域でも起こりうる問題に、どう対処すべきかなど、討議したいと思います。
問合せ(048・834・1232江上)
ピースボート読者会
1月29日(土)17時~19時、ピースボートセンター東京(高田馬場駅8分)。
問い合わせ(048・625・8573板橋)
週刊金曜日を応援する会・神奈川
1月29日(土)18時~21時、かながわ県民サポートセンター703号室。
(1)「2010年はどんな年だった?」民主党政権への失望――普天間基地県外移設断念、八ッ場ダム中止撤回、死刑執行、捜査機関の不祥事、大阪地検証拠改竄、海保ビデオ流出、警視庁テロ情報流出、戦略なき日本外交――、あの国の瀬戸際外交を見習うべき、節度なきマスコミ、小沢をなぜこれほど。
(2)「2011年はどんな年に?」をテーマに。今年最初の神奈川読者会です。参加費200円(二次会は新宴会で実費徴収)。
問合せ(メールアドレス oik-j@pu3.fiberbit.net立松)
東三河読者会
1月30日(日)13時~、豊橋市民文化会館2階。参加費200円ぐらい。どなたでもお気軽に。
*12月は9人。月1回の読者会で熱心な読者から注目した記事の解説を聞くのが楽しみであり、勉強にもなる。
(1)本誌11月19日号、落合恵子「風速計」世論が雪崩を打つとき、私たちは立ち止まって考えるべき。
(2)11月26日号、田中伸尚・佐高信対談。今も繰りかえされる「国家の嘘」にどう向き合い、見抜き、抗うのか。佐高「検察が逮捕する、するとその人間が『悪い奴』になる。そういう構造があると思う」。田中「『国家の嘘』をマスメディアが増幅させ、社会に定着させてい」ったなどの指摘は的確で鋭い。
(3)12月17日号「編集委員も死について考えた」
(4)4月9日号「あなたはいつでも見られている」、および新聞記事から「共通番号制」など話題豊富。
問合せ(080・5102・6763四谷)
やまと日曜の会(神奈川)
1月30日(日=隔月開催)15時半~17時半、大和市生涯学習センター202小会議室(小田急・相鉄大和駅10分)。
*11月例会では、仙谷由人官房長官の「暴力装置でもある自衛隊……」発言について、参加者からその正当性を論証するレポートがあった。初参加の方から、原発など問題意識を持っていることについてお話しいただいた。
問合せ(080・5454・0272ウチノ)
杉並・世田谷読者会
1月30日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第三和室、京王井の頭線・高井戸駅3分。今月は、いつもの部屋でなく和室となります。ご注意ください。
問合せ(070・5596・0037藪田)
読者会担当から
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。