セカンドハーベスト・ジャパンの大震災支援物資受付窓口
2011年04月01日|カテゴリー:市民運動紹介
二〇〇〇年に生活困窮者のために食材を集める連帯活動から始まった特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)は、日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行なっています。
現在、2hjは「東北地方太平洋沖地震」被災者への緊急支援活動を、当団体の全能力を使い行なっています。他フードバンク団体及び民間企業様からの食品その他支援品を取りまとめ、被災地への支援ルートを確保。この「緊急支援」活動を通じて、その後長期にわたり支援流通ルート作りを行なっていきます。
【大震災支援の活動内容】
(1)仙台市内に「2hj災害対策室」を設置し、現地(今は主に宮城県内)支援品の流通作り。また、現地で必要とされる食品、及び生活用品情報を絶えず収集し、HP上で逐次発信。7www.2hj.org/index.php/news_j/disasterrelieffooddonations/
(2)四t貨物車(常温車、冷凍冷蔵車)二台を、緊急車両許可のもと、現地へ毎日ピストン運行。
(3)多くの食品関連企業様、その他企業様より様々な支援品を預かり、2hj車両にて現地へ運び、現地の2hj災害対策室を通じ支援が行き届いていない地域へ、現地福祉団体の協力のもと届けます。
【お問合わせ、連絡先】
事務局 メールアドレス info@2hj.org
URL www.2hj.org