読者会から
2011年04月22日|カテゴリー:読者会から
テープ版読者会
5月2日(月)13時半~16時、あんさんぶる荻窪(JR・地下鉄、荻窪駅 西口)5階会議室。定期総会を開催致します。
『週刊金曜日』の「音訳CD版」を製作している読者会です。『週刊金曜日』を“まるまる”音訳し、講演会やイベントのライブ音源、北村肇さんの「多角多面」をボーナストラックとし、CD1枚に収録しています。視覚障がい者はもとより、ICレコーダ、iPodやカーナビ等での「耳から読書人」にも利用されています。興味のある方や、お知り合いに視覚障がい者がいる方、ぜひお越し下さい。なお、会場の都合上、お名前・参加人数を事前にご連絡下さい。
問合せ(03・3397・5705 メールアドレス tapeban-dokusyakai@tea.ocn.ne.jp矢部)
京都読者の会
5月6日(金=毎月第一)18時~、ウイングス京都2階第4会議室(地下鉄烏丸御池、同四条、阪急烏丸各駅から7?8分)。参加費は会場費を頭割り。毎回、初参加者に、ついで全員が所感・所信を。テーマは東日本天・人災と統一地方選。
*前回参加者は3・11に圧倒されたか“想定外”の5人! 直接被災を免れた当地こそ積極発信していきたい。
問合せ(075・574・1631荒井)
千葉東葛読者会
5月7日(土)15時~17時、松戸市民会館202号室。参加費100円。
*4月例会は大震災と原発事故の話題で持ちきり。「国難、挙国一致(『ちば県民だより』では「一致団結を」)」「がんばれ日本」「強い国日本」と国家意識扇動のもと、国民統合が図られている。「被災者を思えば……」は「戦地ノ兵隊サンヲ思ヘバ……」と同様、労働者などの権利主張を抑圧、自粛。その上、自衛隊・米軍に「兵隊サン、アリガトウ」、政界は大連立? このまま憲法「改正」へ押し流されそうな危機感をおぼえる。
問合せ(047・386・4339篠原)
室蘭読者会
5月7日(土=毎月第一)18時半~、室蘭市中小企業センター。
*4月例会は7人の参加で充実した陣容に。誌面の特集と同様に福島原発についての議論が中心。情報の受け手に内容を吟味する力が必要であろうが、落差の大きい表現に戸惑いも生じる。たとえば3月25日号で広瀬談話は放射能災害の深刻さを強調するが、続く記事は一見すると回避可能で大丈夫とも読める。誌面構成の意図を理解したい。避難者の「秩序」が世界から称賛されたり、アンケート結果に原発支持が今もって高かったりするのは、日本人の従順さを示しているだけかも。とするなら、単純に喜べないことだと一同暗然とした思いに。
問合せ(0143・22・4714増岡)
千葉読者会
5月8日(日)15時~18時、船橋市高根台公民館第1和室(新京成高根公団駅前)。本誌を中心に話し合います、『金曜日』以外の情報、話題も歓迎! 参加費150円位頭割り。参加時間自由。お気軽にご参加下さい。
問合せ(070・6945・0388山口)
金沢読者会
5月14日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム。参加費400円。みなさまの参加をお待ちしております。
問合せ(090・8262・6624坂本)
出前講演会をご検討ください
本誌は創刊以来「反原発」の立場で報道をつづけてまいりました。今後とも企業広告に頼らない“タブーなき雑誌”の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載しつづけます。つきましては本誌との協賛“出前”講演会開催を読者会のまわりのみなさまとともにご検討いただけないでしょうか。
テーマ「大震災・原発とメディア」講師/発行人・北村肇
会場確保などの受け入れ体制と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。
業務部 電話番号 03・3221・8521
ファクス 03・3221・8522
読者会担当から
送っていただいた「告知」「報告」原稿は、順次掲載して参ります。ただし、掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにしてお寄せいただいたすべての読者会の開催告知を載せるよう調整しています。
また、「報告」の掲載によって会合の雰囲気を伝えたいと考えています。もし差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。掲載希望が多いときには、「報告」部分を圧縮させていただくことがあります。
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。