女ビンボー祭 主役はわたしのつらさや不安。
2011年05月13日|カテゴリー:市民運動紹介
「女ビンボー祭」は、不安、つらさ、痛み、それが「主人公」です。
祭が終わった後に続く日々のつらさと共に一人ひとりが生きる力がえられるような、そんな祭を。
三月一一日、一四時四六分。大地震・大津波・未曾有の原発事故。
今、日本中で「支えあい」「現地でもやれることをやって支援する」といった思いのもとにさまざまな試みがなされています。しかし、支援したいというその思いを自分自身にも返していくこと。それもまた、大事に。そして……おかしいと思うことや、自分の気持ちをアピールしていくことを大事に。家族に、友人に、仲間に、そしてできれば企業や国家に。既存のアピールとみなされないような状況でもアピールとなるように。「家」とされている場所にいる人、声の出にくい立場の人、労働の現場で「補助的」とみなされた立場の人が声を出せる仕掛けとしての「アピール」、やり方を、この祭を通じてみんなでつくりあげたい。お会いできることを楽しみにしています。
【女ビンボー祭】
5月15日(日)10時半~17時
東京・千駄ヶ谷区民会館
入場無料、保育無料
スケジュール:個別相談、ワークショップ「地震のとき、何してた?」・からだほぐしほか、パレード(会場?渋谷方面)など
主催:女性と貧困ネットワーク
電話 03・3261・3397(留守電・ファクス)
Mail binbowwomen@gmail.com
URL http://d.hatena.ne.jp/binbowwomen/