読者会から
2011年05月20日|カテゴリー:読者会から
関門・北九州読者会
5月28日(土)13時~15時、杉山歯科(北九州市小倉北区京町+魚町交差点)2階。参加費実費。途中参加・退出も歓迎。
*4月は5人が参加。被災地は診療所が流失し、医師・歯科医師約20人が亡くなったり行方不明との報告がありました。多くが過疎地で、「そもそも医療は崩壊していた」うえに、大津波で壊滅したとのこと。「国が建設し、医師・歯科医師が運営する仮設診療所」を至急作るべき、との声が上がりました。大地震や大津波は天災ですが、その後の人災はさらにひどいように感じました。
問合せ(093・521・1722杉山)
われわれと『金曜日』の会/津山
5月28日(土)15時半~、津山市苫田公民館・図書室(小原・縦貫道南側沿い)。
問合せ(ファクスとも0868・22・0463さかき)
旭川読者会
5月28日(土)18時半~21時ごろ、出入り自由、旭川市神楽公民館(神楽4条5丁目バス停3分)。途中参加・退席もOKです。気軽にご参加を。
また、5月22日(日)13時半~、札幌読者会・岩見沢読者会と合同で本誌発行人・北村肇さんを札幌(かでる2・7)にお招きして緊急講演「大震災・原発とメディア?知られざる現実?」を開催します。
連絡先(090・6448・1646佐井)
*4月は京大原子炉実験所小出裕章助教のビデオニュースと本誌記事を見ながら原発の勉強会を実施。札幌脱原発デモ参加報告、旭川の脱原発情報についての話題もあり、世間的には収束したかのように扱われている原発震災について参加者で考えました。
問合せ(080・4043・2895メールアドレス yoskose@gmail.comこせき)
週刊金曜日を応援する会・神奈川
5月28日(土)18時~21時、県民活動サポートセンター702号。「原発こわい、プルトニウムこわい、もっと怖いはあなたの無関心」というのは20年以上前に反原発運動でよく使われた標語です。今では「放射能」と「停電」の "おかげ" で誰もが無関心でおれなくなった。NHKを中心としたマスコミは「みんなで使っていた電気」とまるで "一億総懺悔" にでも誘導しそうな勢いだが、選べない電力として押し付けたのは中曽根康弘と正力松太郎。そして代々電力会社に天下りポストを確保してきた高給官僚。『週刊金曜日』は、電力会社に天下ってきた高給官僚の "今" を探し出して暴き出してほしい。今度こそ大資本の手先であるマスコミに騙されることなく、市民のライフスタイルを語り合いましょう。
問合せ(メールアドレスoik-j@pu3.fiberbit.net地神)
練馬読者会
5月28日(土)18時半~21時、こみゅにてぃかふぇ和(西武池袋線大泉学園駅南口3分、03・3924・5504)。会費は飲食代。ひき続き懇親会を予定。気軽にご参加を。
*4月例会には10人が参加。福島第一原子力発電所の {原発人災} に関して初参加の女性をはじめ怒りの声多数。なぜマスメディアは専門家と称して原子力推進派や利害関係者の解説しか登場させないのか。過去の津波規模や今回のような過酷な事故を想定の範囲からあえてはずして設計建設してきたことは「未必の故意」にあたるのではないか。事故の過小評価による対応の遅れや放射能安全宣伝でリスクを伝えないのは犯罪的、など。また、主催も参加もデモははじめてという集会・デモが多発。脱原発・再生可能エネルギー推進へ転換する最後の機会ではないか、などの意見も……。
問合せ(メールアドレスnerikinjyutu@mail.goo.ne.jpまたは03・3925・6039近藤)
杉並・世田谷読者会
5月29日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第一会議室(京王井の頭線高井戸駅3分)。今月から高井戸区民センターに戻ります。現在、本館建物が改装中のため、仮設棟です。新規参加者も自由にご参加ください。
問合せ(070・5596・0037藪田)
みやぎ読者会
6月1日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センターが休館中なので、朝日生命ビル1階の喫茶店(5月例会と同じ。東2番丁通と広瀬通の交差点)。テーマは「原発事故」。
*5月のテーマは「各自の被災体験」でした。幸い津波による死亡者はいなかったものの、家を失った参加者、危機一髪で助かった常連参加者もいました。生死を分けたのは偶然ですが、津波は天災かというと、危険な場所に家を建てたり、それを許可したり、避難所の選択の誤りなど、人災の面もありました。被害の影響が一般社会にじわじわと及びつつあるのを感じます。
問合せ(022・235・8876加藤)。