京都読者の会

6月3日(金=毎月第一)18時～、ウイングス京都2階第4会議室(地下鉄烏丸御池、同四条、阪急烏丸各駅から7?8分)。参加費は会場費を頭割り。毎回初参加者、次いで全員が所感・所信を。テーマ=皇居は原子力空母ジョージ・ワシントン号の母港・横須賀から何キロ?

*5月例会は7人参加。持ち込まれていた東日本大天・人災に対する当会声明文を散会直前、一部手直しして公布を決定(本誌公式ホームページに掲載)。偶然、同時刻に菅首相が浜岡原発停止要請を発表中だった。
問合せ(075・574・1631荒井)

千葉東葛読者会

6月4日(土)16時～18時(通常より1時間遅れ)、松戸市民会館204号室(和室)。参加費100円。

*5月例会は、久々の女性新人を迎えて7人で。Yさん「どんな問題を切っても、切り口は""政・財・官・学・報道""のゆがんだ五角形だ」と。五者の相互関係を、問題ごとに実証的に解明していきたい。
問合せ(047・386・4339篠原)

室蘭読者会

6月4日(土=毎月第一)18時半～、室蘭市中小企業センター。

*4月例会は6人参加。市長市会議員選挙結果の感想を述べ合ってスタート。新市長が33歳の若さを強調していることも話題に。誌面については、節電発電所という発想の興味深さと説明の不足感、「格闘する思想」の矢部史郎氏への賛意、原発文化人批判の痛快、「がんばろう!日本」との接し方、個々に異なる被災の実態、などが話し合われた。次世代に結果が引き継がれる重大な選択時期の今、決断を支えるのは真実を伝えるメディアだと痛感。その他、増刊号が「書店売りのみ」となっている点については、何か他にも手だてはあり得たのでは……とのつぶやきも。
問合せ(0143・22・4714増岡)

美濃読者会

6月6日(月)18時半～、JR岐阜駅・ハートフルスクエアー小研修室1。テーマは「TPPを考える」。状況変化でテーマ変更あり(猪俣)。

*5月例会は5人。テーマは「北方領土」で、日ロ双方が歴史的見地から北方領土の確認をし直さない限り問題解決ができないのではないか、ということで落ち着いた。引き続き5月例会提供者が急遽テーマを「原子力発電を考える」に変え、美濃読者会は全員が一致して、国内で稼働している原子力発電所と六ヶ所村使用済み核燃料施設を廃止し、水力、火力、地熱、風力などに発電を切り替え、電力をまかなうべきだとの結論となった。同時に「九条の会」が原子力発電反対全国運動を起こすべきだ、と地域「九条の会」に申し入れたが、受け入れられなかったことは残念だ。美濃読者会は原発反対を訴えていくことを確認した。
問合せ(058・248・3467ken)

金沢読者会

6月11日(土)18時半～21時、金沢勤労者プラザ407ミーティングルーム。テーマ「放射能でさらけ出した日本?三流から四流国へ」。参加費400円。みなさまの参加をお待ちしています。
問合せ(090・8262・6624坂本)

千葉読者会

6月12日(日)15時～18時、船橋市高根台公民館(新京成高根公団駅前津田沼・松戸駅から20分)第2集会室。参加料150円くらい。本誌を中心に何でも話し合います、資料があればお持ち下さい。参加時間は自由です、お気軽にご参加下さい。

*5月の例会は(1)テロ軍事大国米国による国際法無視のビンラディン殺害、(2)福島原発事故で政府・東電の発表は欺瞞に満ちている。(3)1カ月経っても地震災害被害者に届かない援助金、行政に任せないで集めた所が責任を持って緊急性の高い生活費は管理分配すべき。(4)外務省の御膳立ての「トモダチ作戦」で米軍のイメージアップを図り普天間に居座る段取りをしているなど。問合せ(070・6945・0388山口)

出前講演会をご検討ください

　本誌は創刊以来「反原発」の立場で報道をつづけています。今後とも広告に頼らない""タブーなき雑誌""の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載しつづけます。つきましては本誌との協賛""出前""講演会開催を読者会のまわりの皆さまとともにご検討いただけないでしょうか。

テーマ「大震災・原発とメディア」講師/発行人・北村肇

　会場確保などの受け入れ体制と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。
業務部電話 03・3221・8521
ファクス 03・3221・8522

読者会担当から

*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
　また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。