読者会から
2011年07月22日|カテゴリー:読者会から
後志・小樽読者会
7月26日(火)14時~、小樽市民センター3階和室(色内2)。参加費200円。新人歓迎。テーマ(1)『原発文化人50人斬り』(佐高信)の感想(2)世界最凶悪の国々(3)レポートもどうぞ。問合せ(0134・23・2805岡部)
杉並・世田谷読者会
7月31日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第4集会室(仮設建物3階。京王井の頭線高井戸駅3分)。集会所入り口が、環状8号沿い、北西側(公園)となっており、若干わかりにくくなっています。エレベーターで3階へ上がってください。
全国的に、昨年を上回る猛暑日がつづいていますが、東京電力管内は、電力が足りているようです。最大供給電力5270万kwだそうですが、猛暑日でも使用量は80%台で推移しています。問合せ(070・5596・0037藪田)
美濃読者会
8月1日(月)18時半~、JR岐阜駅・ハートフルスクエアー小研修室4。テーマは「原発に安全はあるのか」。状況変化でテーマ変更あり(高橋)。
*7月は5人。「貧困を考える」を話し合ったが、国がワーキングプアの定義を定めていないため、その解消をするには難しい。雇用と社会保障のセーフティネットを国に実現させる手立てが必要ではとの結論になった。むしろ国が、なぜいま原発を容認するのだろうか? との議論に時間が割かれた。問合せ(058・248・3467ken)
室蘭読者会
8月6日(土=毎月第一土曜)18時半~2時間程度、室蘭市中小企業センター。
*7月例会は6名。東北被災地のルポ記事も発表しているライターの飛び入り参加があり、その体験談を傾聴。「菅下ろし」や「孫叩き」をしているのは、原子力体制側の勢力なのか。さらに解明する記事がほしい。孫氏個人の経歴からは不信感を拭えないとの意見も。6・11の脱原発デモを報じないメディアが多い中、『週刊金曜日』の記事は貴重。小出裕章氏の「子どもを守るために大人は汚染があっても食べよう」の談話に、逼迫した現実を実感。この6月10日号は「君が代」強制に抗う高嶋伸欣氏の論説、民主党政権を沈没船にたとえる山口二郎氏の主張も読み応えあり。政権交代のために民主党支持を訴えた以前の主張との整合性を山口氏に説明を求めたいとの意見も出た。東北被災者の当地での受け入れは可能か、行政を動かすのは難しいのか、なども議論に。各地の受け入れ実態を特集してくれるとありがたい。問合せ(0143・22・4714増岡)
倉敷読者会
8月7日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。
*7月は12名の参加。本誌6月10日号「貧困なる精神 菅首相攻撃のウラに原発の影響があるのか」と6月24日号「電力自由化は原発を揺るがすか」を読んで討論。「渡部恒三は菅の味方だと思っていたが、こと原発に関してはがっかりだ。人間、カネには弱い」「PPSという電力を小売りする会社があるとは知らなかった。しかも安い。一般家庭でも買えるようになればいい」「発送電を分離し、ナショナルグリッド構想を実現すべき。お互いに出資して自前の電力会社をつくろうではないか」といった意見が出された。問合せ(090・3880・3914堀井)
出前講演会をご検討ください
本誌は創刊以来「反原発」の立場で報道をつづけてまいりました。今後とも広告に頼らない""タブーなき雑誌""の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載しつづけます。つきましては本誌との協賛""出前""講演会開催を読者会のまわりのみなさまとともにご検討いただけないでしょうか。
テーマ「大震災・原発とメディア」講師/発行人・北村肇
会場確保などの受け入れ態勢と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。
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読者会担当から
送っていただいた「告知」「報告」原稿は、順次掲載して参ります。ただし、掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにしてお寄せいただいたすべての読者会の開催告知を載せるよう調整しています。原稿はなるべく次回開催日の3週間前までにお送りください。
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。