読者会から
2011年10月28日|カテゴリー:読者会から
みやぎ読者会
11月2日(水)18時~20時45分まで、仙台市民活動センター7階のフリースペース(青葉区一番町)。テーマは「食品の放射能汚染」。
*10月例会は「野田新内閣」がテーマ。野田内閣というより民主党への失望感が主な意見でした。宮城県議選の結果も問題ですが、一人の参加者は、「日本が変わるには、もう4?5回の国政選挙を経る必要があるだろう」と言いました。原発事故を契機に、確かに新しい芽があちこちに出ていることを感じます。問合せ(022・235・8876 加藤)
京都読者の会
11月4日(金=毎月第一)18時~21時、ウィングス京都2階第4会議室(地下鉄烏丸御池、同四条、阪急烏丸各駅から7?8分)。参加費は会場費を頭割り。毎回初参加者の自己紹介後、全員が所感・所信を。新企画について話し合い。大阪の読者会とも連携を求める。
*前回は7人。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」(ヴォルテールの態度)。まともに読もうと手に取るのは、本誌。戦争経験者から話を聞くべきだ。沖縄県知事選は辺野古を争点にせず、上関の町長選も核・発電を争点にしていない。大阪府知事選の争点は、また京都市長選の争点は敦賀の核・発電か。一票の大切さを市民は悟るべきだ。福島産のレタスと他県産が並んでいたらやはり福島産を避けてしまう。陸前高田の薪を「大文字」に不使用の顛末を要調査。問合せ(075・574・1631 荒井)
倉敷読者会
11月6日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。
*10月は13人。東京明治公園の集会に参加した会員から「すごい人だった。大江健三郎氏の生の声を聞いた。沈着冷静、それでいて6万人をひきつける話術はすばらしい」との報告があった。本誌863号「自民党に戻っても、立派な政治はできない」を読んで討論。「当時はほとんどの政治家がマインド・コントロールされていた。園田さんは『間違っていた』と反省するが、気づくのが遅すぎる」「政治家個人は力が弱いので、政党の完全比例制度の方が民主主義的である」など。女性会員からは「議員報酬を減らしたらいい。私の年金はここ10年で80万円から70万円に減った。生活は苦しいですよ。政治を何とかしてほしい」との発言があった。問合せ(090・3880・3914 堀井)
川越・ふじみ野読者会
11月12日(土)18時~20時、川越市南公民館(川越駅西口5分、川越市新宿町)。過去一カ月分の誌面批評を中心に意見交換を行なっています。
*10月の読者会には、初参加のかたが6名も。震災から半年以上たっても未だ拡大する放射能汚染。本誌を通じて、「本当のことが知りたい」そんな思いを参加された皆さんから感じました。読者会ブログ(URL http://kinyobikawagoe.blog136.fc2.com/)に詳しいレポートを載せています。問合せ(090・8179・0268 メールアドレス kinyobi-kawagoe@auone.jp サクミ)
読者会担当から
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。