読者会から
2011年11月11日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
11月19日(土)13時半~、名古屋市女性会館(地下鉄東別院駅)東側建屋1階ロビー。野田内閣崩壊のシナリオなど。参加はどなたでも大歓迎!
*10月は4人。20世紀後半から人為的CO2が地球を暖め、今後ひどい状況になると警告して、07年ノーベル平和賞を受賞した国連組織IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とアル・ゴア元副大統領。その原点となる気温変化のデータは多くの科学者から疑われ公の審判に。そこで、『化学』など数種の自然科学書を参考に、捏造経過を確認。しかし、政治的な「脱CO2神話」は生きており、炭素取引投資で巨万の富を築き、原子力で暗躍しているアル・ゴア。筋書に沿った気温データ改竄で世界の人々に膨大な金と時間を浪費させている犯罪行為。一方原発では、使用済み核燃料の無毒化や放射能除染のための科学はあっても、「新しい原発神話(科学は原子力を制御可能)」には反対。問合せ(ファクスとも052・613・4028)
読者の会・大阪
11月19日(土=毎月第3)18時半~、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅下車)。参加費300円。21時から交流会(会費1500円くらい。参加自由)。各自5分程度の発言後、東大アイソトープ総合センター長・児玉龍彦氏の国会での怒りの参考人発言(福島原発事故について)の映像をもとに討論します。政府の対策がどんなに無責任で危険なものか……。本誌に関心ある方歓迎します。
*前回は「夜間高校・中学でみる社会の実情」について、元教員のレポートを受けて討論。社会にとり教育・学習はきわめて重要なのに格差社会のためないがしろにされている。改革の要あり、等。問合せ(メールアドレス nowar1945@fol.hi-ho.ne.jp 090・5151・9763中森)
出前講演会のご案内
●11月18日(金)18時半受付開始、講演19時~20時半(質疑応答あり)、会場・徳島県東みよし町加茂「CAFEパパラギ」(阿波銀行加茂支店南側)、テーマ・「大震災・原発とメディア?いま問われるメディアリテラシー いまだからみんなで考えたい?」、講師・北村肇(本誌発行人)、参加費1000円(1ドリンク付)、定員30名。問合せ(0883・82・1717秋元康代)
●11月19日(土)13時半~15時半、会場・愛媛県林業会館(松山市)、テーマ・「大震災・原発とメディア?福島原発で起きたこと、起きること?」、講師・北村肇(本誌発行人)、資料代500円(高校生以下無料)。問合せ(090・9771・9572 國元、089・977・8834 中野)
読者会担当から
送っていただいた「告知」「報告」原稿は、順次掲載して参ります。ただし、掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにしてお寄せいただいたすべての読者会の開催告知を載せるよう調整しています。
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。