ニューカマーの子どもたちの教育を考える
2011年12月02日|カテゴリー:市民運動紹介
グローバル化が進む世界の中で私たちの社会は多文化共生社会に向かっています。そこで私たち日本大学文理学部教育学科二年生は、ニューカマー(新来外国人)の子どもたちの教育の問題について考えていくために、「ニューカマー(新来外国人)児童・生徒の教育が抱える諸課題」というテーマでの研究発表会・講演会を企画しました。外国人の増加傾向に伴い、日本の公立学校に在籍する外国人児童・生徒も増加傾向にありますが、ニューカマーの子どもたちの教育はたくさんの問題を抱えています。どうか一緒に考えてみませんか。私たちの社会の未来のために。
【日時】12月10日(土)、13時~17時30分
【ところ】日本大学文理学部(京王線・桜上水駅徒歩8分、下高井戸駅徒歩8分)
【入場料】無料
【企画紹介】▼発表:「ニューカマー児童・生徒問題に関わる日本政府の政策と歩みについて」、「ニューカマー児童・生徒問題に関わる自治体の施策の歩みや広がりについて」、「現代日本の学校現場におけるニューカマー児童・生徒問題の現状について――言葉のハンディを中心に――」、「外国人学校に通うニューカマー児童・生徒の現況について(仮)」▼講演会:「ニューカマーの子どもたち――学校と家族のはざまで生きるということ――」(清水睦美教授・東京理科大学)
【問合せ先】教育学科事務室 電話番号03‐5317‐9714