イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

奈良五條読者会

6月23日(土)13時半、五條市田園公民館1階会議室。近刊の本誌の中から参加者が強く興味を持たれた記事を話題の軸として討論を進めます。ぜひ気軽にご参加を。新しい人との出会いは、新しい発見と学びの場でもあります。会場他の問合せ(0747・25・2538 井西)

練馬読者会

6月23日(土)18時半~21時、こみゅにてぃかふぇ和(大泉学園駅南口3分、03・3924・5504)。参加費300円。お気軽に参加を。

*8名が参加した5月例会では、本誌5月25日(896)号掲載の竪川弾圧事件長期勾留問題と放射能汚染の問題に多くの時間が割かれた。竪川弾圧事件ついては、長期勾留はじめさまざまな不当性が指摘された一方で、結果として本来の目的であった野宿者支援活動にマイナスの影響を及ぼしかねない行動に対する批判も。放射能汚染については、東京都の震災がれき受け入れ清掃工場に、公立学校が社会科見学を行なうことに批判が集中。「ただちに東京から逃げるべき」とする声には賛否の意見も出された(M)。問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp 03・3925・6039 近藤)

杉並・世田谷読者会

6月24日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第6集会室(井の頭線高井戸駅3分)。

*本誌ぶんか欄で紹介された『オレンジと太陽』の話題。英国内の、幼児が「児童移民」となってオーストラリアの労働に従事させられ虐待されるなど過酷な運命を描いた内容で、教会もその一端を担っていたとのこと、必見の映画。あわせて、オーストラリアでは、アボリジニの幼児が、家族から引き離され、近代化の名のもと白人社会に同化させられるという暗い歴史もあり、ラッド前首相が、謝罪を行なっていたことも話題に。このような棄民移民化政策は、北朝鮮への帰還事業とも、重なるものがあるとの意見もでた。また、民主党に、3・11と「アラブの春」などの国民的経験を通じ、反新自由主義から先祖がえり現象が起きている。過去にあった、「松方財政」「井上準之助財政」など、財政緊縮策による税のアップとデフレで農民国民生活は、ドン底になったが、今日の状況にも似ているとの議論が出た。5月からは、高井戸区民センターの改修がおわり、元の本館での読者会となっています。問合せ(070・5596・0037 藪田)

読者会わらび

6月25日(月)19時~21時半、蕨市旭町公民館(「くるる」1階)小会議室。問合せ(090・8595・1672 メールアドレス k_enomoto_warabi@yahoo.co.jp 榎本和孝)

松山読者会

6月27日(水)18時~、cafe et bar ""Keep on""(ワシントンホテル西隣)。参加費(ワンドリンク付)500円。20時~、2次会(実費)もあります。初めての方も大歓迎です。

*5月は6人。松山市議会は、議員44人中「松山維新の会」が13人で第一党。愛媛県議会だけでなく「大阪維新の会」との関係も取り沙汰されており動向から目が離せない。年末に行なわれる隣市議員選挙、「東電女性会社員殺人事件」再審などについて意見が交わされた。問合せ(089・977・8834 中野)

出前講演会をご検討ください

 本誌は創刊以来の広告に頼らない""タブーなき雑誌""の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載してまいりました。記事と関連したテーマでの""出前"" 講演会開催を呼びかけています。読者会のまわりのみなさまとともにご検討いただけないでしょうか。全国どこへでも""出前""します。

テーマ/「原発」「メディア」「政治情勢」など、主催者のみなさんと相談いたします。
講師/発行人・北村肇
 会場確保などの運営と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。
業務部
電話番号 03・3221・8521
ファクス 03・3221・8522

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目処にお送りください。掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにして、お寄せいただいたすべての読者会の「開催告知」を載せるよう調整しています。
ただし、掲載希望が多いときには、「報告」部分を圧縮させていただくことがあります。ご諒承ください。
 原稿はなるべく次回開催日の3週間前までにお送りください。
*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。