「ひと」塾2012 <教育実践の公共的役割>
2012年09月07日|カテゴリー:市民運動紹介
今年も「ひと」塾を開催いたします。昨年は、佐藤学さんが「質」と「平等」の追求こそがこれからの学校教育に必要だとして、知識獲得を最優先とし教え込む東アジア型教育は日本と北朝鮮くらいしか残っていないと指摘しました。
そこで私たちは気付きました。単なる知識の注入は感覚や思考力を麻痺させることを。教えるものと教えられるものの共同作業が必要だったと。対話的創造が学校に、社会に求められていることを。
今年の「ひと」塾では、その手がかりを探そうと思います。たくさんの参加者と共に学ぶことができることを期待しています。
【日時】2012年10月6日(土)10時~18時、10月7日(日)10時~17時 ※受付は両日とも9時半~
【会場】東京都文京区シビックホール会議室1・2
【講師】講演「内申書裁判から教育行政へ」保坂展人(世田谷区長)、平林浩(出前教師・科学)、千葉保(國學院大學・社会科教育法)、江藤邦彦(元・高校数学教師)、伊東信夫(漢字教育研究家)、八巻香織(TEENSPOST)、近藤真(佐世保市立江迎中学校・国語)、陳天璽(国立民族学博物館・無国籍ネットワーク)、木村真三(獨協医科大学・放射線衛生学)
【参加費】2日間=1万円 1日のみ参加=5000円(学生は半額)
【主催】ひと塾準備会
メールアドレス mail@hitojuku.info
URL http://hitojuku.info
電話番号 03-3815-0605
ファクス 03-3815-0698(太郎次郎社エディタス内)