イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

2月23日(土)18時半~、喫茶ノヴェル(西武池袋線大泉学園駅北口向い英林堂書店2階)。費用は喫茶代のみ。希望により二次会あり、お気軽にどうぞ。問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp)

杉並・世田谷読者会

2月24日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター(井の頭線高井戸駅3分)第6集会室。

*1月は、寒いこともあってか、4人+飛び込み1人。925号で田中優子氏が「棄権した40%」を批判したが、もっと克服のための知見を提示するのが研究者の役割ではないか、との意見。TBS「サンデーモーニング」では、同氏は心強い意見も出してくれた。現代史の記録では、いわゆる官製の歴史ではなく、同時代を生きた人々の声「ナラティブ・ヒストリー」の記録並びに発信が必要。センター試験で <小林秀雄> が出題に。小林氏の評論(やや難解)を試験に出すのは、受験生に酷ではないかとの声、など。問合せ(070・5596・0037 藪田)

千葉東葛読者会

3月2日(土)15時~17時、松戸市民会館201号室。参加費100円。

*前回読者会より。929号「教育問題」特集は時宜を得た企画。選挙などにみられる民度の「劣化」は数十年来の教育政策の結果でもあるのではないか。子育て終了世代も教育問題にもっと関心を持とうとの意見が。このところ元教師読者の参加で、学校の現状が聞けて大変有難い。同号の「日揮」関連記事はまさに「目からウロコ」だった。この記事を早く広めたい。問合せ(047・386・4339 篠原)

京都読者の会

3月2日(土)18時~21時、ウィングス京都2階第3会議室。

*前回は4人。(1)台湾・彰化市で3月22日に「東日本大震災支援感謝と三味線・琴・舞」の会を催します。台湾には京都に留学した折、舞・三味線を体験した方々がいる。当日観客も多数予定 (2)「写真展飯舘村」を京田辺市で開催予定。大阪・京都と連携の可能性も (3)浜矩子さんの講演にて、「アベノミクス」は言葉のみ先行し旧態依然の政策だ (4)福島第一事故、告訴・告発で検察庁が歴代の東電役員の事情聴取を始めている。要注目だ (5)加藤寛氏死亡記事の取り上げ方が大きい。「消費税を提言」が理由らしいが、三度の食事に課税はおかしい (6)民間非営利団体「マザーハウス」を知り、沖守弘さんの『マザー・テレサ あふれる愛』を読む。孤立したままにしている身内(被災者)が近くにいることを、知人から責められた、ほか。問合せ(メールアドレス hiro-hiro1@lapis.plala.or.jp 075・591・8717 深田)

金沢読者会

3月2日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ。参加費400円。新思想にふれるチャンスです。興味ある方は参加を! 談論風発をめざします。

*前回読者会より。(1)アベノミクスについて (2)体罰問題 (3)齋藤ウィリアム浩幸著『ザ・チーム』について (4)アルジェリア人質事件。

美濃読者会

3月4日(月)18時半~、JR岐阜駅ハートフルスクエアー小研修室4。テーマは「ソーシャルメディアの動向」(高橋)。どなたでも参加自由。

*2月例会は5人。テーマ「改憲動向を考える」では、安倍首相や自民党が今国会でも憲法改正や自衛隊の国防軍化などをはっきりみせている。また改憲の発議要件を「過半数」に緩和しようともくろんでいる。世論調査でも改憲賛成が半数以上を超え、さらに増える傾向。改憲については、さまざまな考え方があるが、現憲法を擁護しながら、特に集団的自衛権や憲法九条の改正には反対の立場で、小規模でもあらゆる階層に呼びかけて反対運動を続けること、でまとまった。問合せ(058・248・3467 ken)

飯田読者会

3月4日(月)19時~21時、飯田市上郷・アートハウス(0265・24・5811)。要コーヒー代。

*2月の再開読者会は3名出席でした。来る参議院選で、「国防軍勢力」が過半数をとる可能性が大きいことは予想されますが、せめて一矢報いなければなりません。良識派の大同団結のため行動をおこしませんか。ヒトラーの独裁政治とホロコーストを許したのは、なんと言おうとドイツ国民であったのではありませんか。ドイツで起きたことが日本で起きないと安心することはできません。ヒトラーひとりを悪者にするだけで済むことではありません。今日の日本にも独裁者予備軍がいるのではありませんか。問合せ(090・4180・7966 酒井)

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。