イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

倉敷読者会

6月9日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。

*5月は14人。(1)938号「日本社会を蝕むパワーハラスメント」を読んで討論。「中国にある日本の大手銀行の支店で働いていた息子からパワハラを受けているという連絡があった。午前3時に帰り8時に出勤する日が続いていた。連合に相談したが何の具体策もなく今は辞めて上海の日米合弁の会社に勤めている」「相談する相手がまずかった。私ならサービス残業分のカネを請求して闘うようすすめる」(社労士)などの意見が出た。(2)940号「国が経産省前テントを提訴」を読んで討論。「一一〇〇万円の損害金請求をどう考えたらいいか」「脱原発という主張を貫くための憲法上の集団行動の自由がある。相手に危害や損害を与えているわけではない。裁判所も払えとは言わないだろう」(弁護士)「各地で不当な弾圧が発生している。運動を萎縮させるのが狙い。我々は『人間力』を高めて強くなるしかない」などの意見が出た。問合せ(090・3880・3914 堀井)

金曜日読者の会・大阪

6月15日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口歩5分)。会場費300円。交流会1500円程度、参加自由。6月例会は「緑の党」の方を招き、党の自然&脱原発思考、政治主張、組織的構成等は何かの報告を受けて討論。

*5月例会は橋下氏の「歴史認識&風俗と性処理発言問題」の討論が有り。その後課題の「アベクロミクス」と題して現政権の経済政策の是非を討論。(1)多量の国債発行は実体経済にマッチしているか? (2)投機的ファンドに課税をすることは世界的流れ。このままではアメリカファンドに金を持っていかれるだけ! (3)若者の雇用を確保する為には、デフレ政策から脱却も必要。歴代政権はなにをしてきたか! (4)ゼネコンが儲かる公共事業投資より人的育成(育児、文教、福祉施策)に金を注ぎ込むべし! (5)アベノミクスの終焉はそれほど遠くない、バブルの再燃を恐れる! 等々の声が出ました。問合せ(090・6734・9314 岩崎)

読者会・さいたま・日曜

6月16日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口前パルコビル9階)。本誌記事感想を中心に。

*5月例会は7名参加。憲法、アベノミクス、在日コリアン差別、マスコミ批判などの話題。「主権回復の日」の記事に考えさせられた。インフレとデフレと財政破綻による弊害の解説をしてほしい。金曜日の映画評がいい、など。問合せ(048・835・7867 関根)

千葉読者会

6月16日(日)15時~18時、高根台公民館(新京成高根公団駅前)第1和室。参加料150円位、本誌直近4週間を中心に話し合います

*5月の話題は3日の市民意見広告は例年より多彩。当会より9条実現の意見広告に賛同参加者有り。色々な方法で憲法改悪反対を意思表示しなければ危険な状況。改憲の源流とCIA人脈は特筆。AKB48関係の記事は関心が薄い。円高で景気回復だけを煽るマスコミは自民党広報機関。選挙のネット解禁、は広告会社の儲けと一層の大衆洗脳誘導に繋がる、有権者は勉強して将来に悔いのない投票に行こう。投票率の低さが気に障るが、など。問合せ(090・4703・1848 山口)

出前講演会をご検討ください

 本誌は広告に頼らない“タブーなき雑誌”の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載してまいりました。記事と関連したテーマでの“出前”講演会開催を呼びかけています。全国どこへでも“出前”します。

テーマ/「憲法」「メディア」「原発」「自民党改憲草案を斬る」など、主催者のみなさんと相談いたします。
講師/発行人・北村肇
 会場確保などの運営と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。
業務部
TEL 03・3221・8521
FAX 03・3221・8522

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにして、お寄せいただいたすべての読者会の「開催告知」を載せるよう調整しています。
 原稿はなるべく次回開催日の3週間前までにお送りください。
 新たに読者会を立ち上げようという場合は、お気軽にご相談ください。