イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

名古屋・春日井方面読者会

7月24日(水)18時半~21時、レディヤンかすがい1階第1会議室。参院選の結果から、情勢と今後の市民運動の進め方を考える。

*6月例会はGNH最大を目指す国、ブータンを旅した2人から報告と感想、日本との違いや共通点を聞く。仏教の国、殺生をきらうためか、蚊・蝿・野良犬を殺さず衛生的でないが、同行者が野良犬に噛まれたため病院で治療を受けたところ、とても衛生的で設備は充実し、しかも無料だった。立憲君主制だが事実上インドの保護を受けている。民族衣装は普段でも公式に着用され、日本の着物ににて親しみを感じる、ほか参院選情勢やメディア記者の堕落など。問合せ(090・9185・6242 林)

奈良・五條読者会

7月27日(土)13時半~、五條市田園公民館1階会議室。近刊本誌の中から参加者が強く興味を持たれた記事を話題の軸として討論を進めます。気軽にご参加を。本誌参院選特集、「社民党は存在意義が高まる一方で存在感は低下」という皮肉な現状を報告。平井編集長の福島氏へのインタビュー「一般国民の改憲反対が多いのに、護憲を掲げる政治家、政党が激減したのはなぜか」の質問には、社会党支持組織「総評」の分裂を上げているが、私は、自衛隊、安保を認めた村山富市政権が最大の原因だったと思っている。凋落原因の分析から、挽回の方策も引き出される。なんとしても護憲の灯は消さないでほしい。問合せ(0747・25・2538 井西)

練馬読者会

7月27日(土)18時半~21時、練馬区立勤労福祉会館(大泉学園駅南口3分)。費用は会場費。

*6月例会は4人参加。冒頭でピースボートのクルーズに参加された方から、クルーズで見学した台湾の龍門原発について、94%工事が進んだが反対運動で未だ完成していないこと、日立と東芝が関与していること、戦前日本が初めて上陸した地点のすぐ近くにあること、現地では戦前の植民地支配と関連づけて見られていることなどが報告された。次いで、都議選や参院選と関連して憲法・原発・TPP等の問題を「アベノミクス万歳!」になりがちな人達にどう訴えていくか、企業と労働者の現状、貧困と排外主義の関係などについて議論が交わされた。問合せ(nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp)

杉並・世田谷読者会

7月28日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第3集会室(井の頭線高井戸駅3分)。今月はいつもの部屋でなく、第3集会室です。

*都議選の結果の評価から。杉並6人区、世田谷8人区、上位は自民、公明がしめたが、いずれも共産1、生活者ネット1、みんな1が両区で議席を得た。都議全体では、127人中自公で82と過半数を軽く越えた。しかし、共産17と第三党に躍進、民主は15で、第四党に転落。7月の参院選の前触れとなる議論は白熱した。小平市で都道計画見直しの是非を問う住民投票が行なわれた。投票率35・1%となり開票が行なわれず。住民の民主的参加にもっと意識を持ってほしかった。戦後直後の話。文化国家として歩む、自分の頭で考え皆で話し合って決める。自由な雰囲気にみちていたが、その後反共の嵐、レッドパージで、急激に反動化した。フィンランドは識字率は低かった。知識偏重の教育を取り入れたら、識字率は上がったが、自分で考えない子どもが増えた。そこで方針を変え、考える力をつける教育に。結果、国際的な学力で世界のトップになったそうである。また、日本の立候補のための供託金の金額、選挙区で300万円、党比例区10人分で三千万円。異常である。米国、ドイツ、フランス(かつて2万円)、イタリアは、ゼロである。世界一高額で、市民の選挙参加を妨害しており憲法違反といえる、などの議論がでました。問合せ(070・5596・0037 藪田)

ぎふ・東濃読者会

7月28日(日)17時~18時、可児市広見公民館ゆとりぴあ。終了後は夕食を兼ねて懇親会を行ないます。会への不満・希望等皆で話し合って当読者会を盛り上げていきましょう! 初めての方もご参加ください。

*6月は7名。「介護の現場から」K氏より報告。問合せ(0572・24・5471 高木)

読者会はりま

休会していましたが、再開いたします。参加希望の方は8月4日(日)15時、JR加古川駅改札口横コンビニ前にお越し下さい。なお、参加希望の方は3日(土)までに080・3134・6185(渡辺)にお電話下さい。

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。