やまと日曜の会(神奈川)

9月1日(日)15時半～17時半、大和市生涯学習センター201会議室(相鉄・小田急大和駅10分)。隔月開催。政治・社会・教育・環境・哲学・芸術などなど、さまざまな事柄について気楽に話し合い、聴き合う場をつくっていきたいと思います。大和・海老名・綾瀬・座間・藤沢・相模原・横浜など、近隣にお住まいの方、ぜひいらしてください。問合せ(080・5454・0272 ウチノ)

美濃読者会

9月2日(月)18時半～、JR岐阜駅ハートフルスクエアー小研修室4。参加自由。毎回会費300円。テーマは「私たちは何をどうしたいのか」

*8月例会は4人。参院選の結果、民主党の大敗があまりにもひどく、野党としての存在も薄くなってきた。自民党はデフレ脱却と景気上向きを目指し、本年度、来年度も国家予算を増額し、国の借金が増えるばかり。外交も強気の方針。衆院選大敗前の自民党の政策に逆戻りしてしまった。国民は目先の経済を気にし、民主党の政策では、やはりダメだと参院選で判断した。自民党を批判する野党が自民党の歯止めになれるのだろうか。このままでは日本は借金と外交感覚不足の泥沼に落ち込みそうだということを確認した。問合せ(058・248・3467 ken)

千葉東葛読者会

9月7日(土)15時～17時、松戸市民会館302号室。参加費100円。

*若い派遣労働者が参加してくださり、俄然活況を呈してきました。近隣読者の参加をお待ちしています。問合せ(047・386・4339 篠原)

室蘭読者会

9月7日(土)18時半～、室蘭市中小企業センター。

*8月例会は6名。参院選後初の顔合わせなので、選挙について各自の見解披露。投票率の低さを問題視する意見に対して、投票した先の問題が大きいとの指摘も。自分から不幸を引き寄せるような選択は自分で考えた結果なのかと。マスコミの罪作りな「ねじれ解消」報道や、期日前投票の出口調査などが、投票率低下に向かわせたのではとの意見も。開票のシステムを私企業が請け負うような実態を問題視する指摘あり。記事からは、原発不稼働を理由にした電気料金値上げは、さらなる追及に期待。家畜の不審死なども埋もれさせてはいけない事実。記事内容によってはカタカナ用語が多くなるのは仕方ないにしても、読み手が理解しやすいような漢字用語への置き換えや説明がほしい、との意見。「パブリックアクセス」や「CNN」も、意味を取りにくい読み手がいるとの意見でした。問合せ(0143・22・4714 増岡)

金沢読者会

9月7日(土)18時半～21時、金沢勤労者プラザ。参加費400円。

*前回読者会より(1)抗うつ薬のヤミについて954号本誌記事の薬害の見方は、リテラシーが大切との見解だが現実に助かった人もいることにも意を注ぐべきであろう、と (2)現役大学生塚田薫さんのユニークな本『日本国憲法を口語訳してみたら』の紹介(3)参院選の総括について。相互に知りうる多方面からの観察・分析披露。有権者の投票先は各党の政策というより立候補者本人へのプレビシット(権力者を正当化するための人気・信任投票)化しているのでは!? との見方の方もいた(4)公の言論の漸進的変質の可能性について。本誌を購読しているという若者初参加。「出席者は全て平等である」との会議の原則を示して自由に話題を出していただき、皆で論評しあった。

倉敷読者会

9月8日(日)13時半～17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。

*8月は16人。(1)954号大藤理子氏の政治時評「日本人にとって自民党とは……」を読んで討論。「アベは日本を壊そうとしている。選挙も大勝が予測されていた。それがわかっていて野党はなぜ共闘できないのか」「ゆがめられた選挙制度、マスコミによる誘導の影響は大きい」「当面は脱原発などの市民運動に期待しなければならない」「当読者会も労働相談を呼びかけ、地方選挙に立候補することを考えたらどうか」などの意見が出た。(2)後半は日本と朝鮮の歴史について、日清戦争、閔妃(明成皇后)殺害、強制連行、関東大震災時の大量虐殺などを学習した。問合せ(090・3880・3914 堀井)

長崎出島読者会

9月8日(日)13時半～、市民会館1階アマランス会議室1、都合により9月・10月は会場が変更になりました。8月は行事が多く　熱中症予防の為に定例会は中止。9月になれば涼しくなる予定。愛読者の皆様の参加をお待ちしています。ただし、長崎市内の書店にある本誌は10冊程。まあ日本の西の果てではこんなものか。問合せ(090・4238・1604 清野)

町田・相模原日曜会

9月8日(日)14時～、相模大野駅ビルとなりボーノ相模大野内ユニコムプラザさがみはら。問合せ(090・4664・2386Mail nichikai@nakaed.com 中澤)

千葉読者会

9月15日(日)15時～18時、高根台公民館(新京成高根公団駅前) 第2集会室。参加料150円位、本誌直近4週間を中心に話し合います。

*8月の話題は(1)「敗戦」というまともな単語を使うのは良い言論。マスコミは「終戦」という単語でその本質を隠し、大衆を騙す。この国の常套手段! (2)PEOPLEを「国民」と、国の支配下の民の意にしているが、欧米では民主主義で人民の意味(3)原発現地で産業を確立できないなら脱原発運動は無意味という意見あり! (4)ネット選挙で一番効果を上げたのは街頭演説の動員で、山本太郎氏と共産党候補者、あとはいつもと同じTV依存者で、洗脳され自民党に考え無しで投票するB層が圧勝させた! (5)この国の人々は何事も結果を見て諦めて終わりにし、忘れてしまう。何事も原因と過程そして結果を総括すればドイツのように二度と過ちは犯さない。安倍首相と麻生副総理のような人物を国のトップに選ぶなど! その他、ブラック企業経営者の渡邉美樹を選ぶ知能程度、有権者の20%で政権政党が決まるなんてインチキだ?　など。問合せ(090・4703・1848 山口)

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
　また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。