イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

9月28日(土)18時半~21時、練馬区立勤労福祉会館小和室(大泉学園駅南口3分)。参加費会場費。

*8月例会は2人参加。954号の「金曜日から」に、現行の非拘束名簿式比例代表制が「大政党に有利」と読者に誤解を与えかねない記述があるとして問題になった。955号の靖国記事について「合祀対象や国との関係などをもう少し具体的に書かないと議論が深まらないのではないか」とする意見が出た。その他、953号の「時の銀行」の記事をもとに現在の資本主義が引き起こしている問題を解決できる経済や行政のあり方などが話し合われた。問合せ(Mail nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp )

室蘭読者会

10月5日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。

*9月例会は地域で気になった動きの情報交換から。室蘭港に自衛艦寄港が毎年のように。歓迎一色を演出する行政や経済界だが、軍港化への布石か。鉄鋼の街で一時帰休が延長。その理由が原発需要の低迷。だから再稼働が必要だと脅しているのかも。選挙に機械読み取りが導入された。四国では集計数0もあったというから不信感は募る。シリア軍事介入の抗議活動に参加した人からは、市民の反応があったと報告。記事内容では、敗戦特集はさすがに充実していたの声。憲法寄席が興味深いとの感想あり。日の丸への拝礼強制が、学校だけでなく社会福祉の大会でもあったとの報告。地方行政が率先して主権者を跪かせるのは何の為か、としばし議論になった。問合せ(0143・22・4714 増岡)

金沢読者会

10月5日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ。参加費400円。

*前回読者会より (1)立憲国家と議会政治家……「憲法96条の三分の二→二分の一改悪案について、憲法に5例ある三分の二条項を論理の筋道を追うことをなおざりにして俗受けする言葉だけを喋っているように見える政治家たちには知性が見えない、など(2)松江市教育委員会の『はだしのゲン』への対応……根本的に間違っている。政治権力はもちろん一行政機関に過ぎぬ所が憲法に禁じられた“検閲”をしてはいけないのでは? 民間の映倫のような所が勧告を出すのなら許されるだろうが……、との意見が出た。他に雑談風に種々情報交換。

美濃読者会

10月7日(月)18時半~、JR岐阜駅ハートフルスクエアー小研修室4。参加自由。毎回会費300円。テーマは「日本人は賢くなれるか」。

*9月例会は5人。前月に引き続き「私たちは何をどうしたいのか」を話し合った。太平洋戦争後、経済成長を目指して日本は場当たり的な政策で経済危機に対する一時しのぎをしてきたが、今後、高度な経済成長は望めず、グローバルな見地による日本独自の生き方を見いださないと、先行きが展望できないのではないか、ということになった。しかし、その生き方のコンセンサスまでには至らなかった。参加自由。毎回会費300円。問合せ(058・248・3467 ken)

町田・相模原日曜会

10月13日(日)16時2分発電車、小田急線鶴川駅。原発ゼロ統一行動参加のため国会前に行く。同志達よ。先頭車両で落ち合おう。

*少数派の本誌読者が、これまた少数派政党日本共産党のおしりペンペンしようとする。952号に掲載された井内氏の論争と、それにつながる一連の投書を図式化したらこうなるか。この論争をテーマにいつものお喋りを始めたが、俺たち日曜会の結論は「つまらん!」目くそ鼻くその議論に首突っ込むほど暇ではない。問合せ(090・4664・2386 Mail nichikai@nakaed.com 中澤)

倉敷読者会

10月13日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。

*9月は「東北アジア研究会」から初参加の4人を含めて20人。(1)950号「ブラック企業大賞候補決まる」を読んで討論。「3位のベネッセコーポレーションは、若いころ勤めたことがある。そのころから過労で交通事故が多く、労組を作ろうという動きもあった」「会社に労働基本権を守らせる労働者側の意識改革こそ必要」などの意見が出た。なお10月読者会は今野晴貴さんの著書『ブラック企業』を用いて討論することに。(2)後半は「東北アジア研究会」のメンバーに講師をお願いし、朝鮮の社会主義について討論した。税金なし、医療費や教育費は無料、家賃は低価格。集団主義が原則。「世襲」と「継承者」の違い、拉致問題の真相などの話を聞いた。問合せ(090・3880・3914 堀井)

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。