銘心会南京『侵略と抵抗、平和を学ぶ旅』
2014年05月30日|カテゴリー:市民運動紹介
私たちは、毎年8月に、日中の近現代史を学ぶために中国で現地見学等、南京大虐殺の生存者から聞き取りをし、被害者との「心のケア」交流を長年続けています。
日中両国の市民同士の理解と真の友好をめざして、今年は太行山脈麓の抗日の山村を訪れ、三光政策下の生き残りの村人から聞き取りをします。南京と同じような罪もない住民虐殺が河北でも無数に起きています。私たちは歴史の認識をして交流を深めたいと考えています。
【旅行日程】
◆8月14日(木)?20日(水)
侵華日軍南京大殺遇難同胞紀念館での追悼集会。虐殺山村と八路軍兵器工場跡、虐殺生存者からの聞き取り。太行山脈の八路軍一二九師司令部旧址や陳列資料館、上海師範大の「慰安婦」博物館見学他、現地フィールドワーク、現地大学生らとの交流会などを予定。
【参加費用】
◆一般参加 16万6000円(※別途、燃油サーチャージ、空港使用税等で約2万円ほどかかります)
◆大学生 3名の大学生を自己負担金7万円でご招待。応募方法は、氏名、住所、携帯番号、学生証コピー、応募理由1000字以内を明記の上、申し込み先まで。
【応募締切】
◆一般・7月11日(金)
◆大学生・7月3日(木)
【申し込み・連絡先】
「銘心会南京」友好訪中団・日中平和研究会 松岡環
FAX 06-6628-8172
TEL 090-9986-0972