読者会から
2014年06月06日|カテゴリー:読者会から
川越・ふじみ野読者会
6月14日(土)18時~20時(第2土曜日開催です)、川越市南公民館(川越駅西口5分、川越市新宿町1-17-7)。過去の誌面の内容を中心に、意見交換を行なっています。
*5月の読者会には8人が参加。「憲法記念日特集号は、物足りなかった」「かつては、各編集委員がコメントをよせていた。金曜日らしいきちんとした特集を載せてほしかった」「特集とは気づかなかった」などの意見も。GW後ということもあり、久しぶりに映画の話題。「一般受けの映画でも、内容の面白いものは取り上げてほしい」との声も。読者会ブログ(URL http://kinyobikawagoe.blog136.fc2.com/)。問合せ(Mail lysakumi1031@gmail.com 090・8179・0268 サクミ)
足利読者会
6月15日(日)13時半~、足利市民プラザ西館4階404。次回は裁判員制度の問題点を考えます。
*5月は9人。▼集団的自衛権についての安倍政権の考え方に疑問、解釈を変えるだけなら憲法の意味がまったく別物になってしまう▼積極的平和主義とは武力を行使したり、武器を世界に売ることなのか▼国民の意見を聞かず平和憲法をないがしろにして何を目指そうとしているのか、近隣とは話し合いをするべきで武力をちらつかせることは何の解決にもならない▼54基もの原発がある日本は絶対に他国から恨みを買うような行動をしてはならない、など。問合せ(090・4410・1602 山口)
北大阪読者会withYOU
6月15日(日)14時~16時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木駅・ソシオII)。
*5月例会は8人。(1)「若者になぜ届かないリベラルの声」を主テーマに論議。古市憲寿氏の言説を題材に、「平和・人権は大切ですよと言わされていると感じている」彼らの「承認欲求」にどう応えていくのか。若者に感情的な言葉で訴える右翼・保守に抗して、論理だけではない「情念的な言説」で語るべき。平和・人権運動の再構築をめざすことからはじめよう等々、論議は多岐に亘った。(2)集団的自衛権を認めれば、「『対テロ戦争』帰還兵は今」が日本の現実になる(3)安倍首相靖国参拝違憲訴訟の原告になろう!(4)天皇を守り続けてきた日本の民主主義は「根生いのファシズム」という辺見庸氏に同感(5)「ホワイト企業」を紹介する企画等もっと増やしてほしい(6)アイヌ人骨問題に、植民地支配の中で果たした日本のアカデミズムの役割を痛感する。問合せ(Mail withyou2011@mail.zaq.jp 072・655・5415 相原)
京都読者の会
6月16日(月)18時~21時、ウィングス京都。参加費300円。『小説 外務省』を俎上に、ほか。どなたでも気軽にお越しを。
*5月参加は11人。◎鈴木安蔵生誕地を訪ねて。砂川判決への再審請求を本誌で知り力◎欧米史観偏重不当とインド隔週誌『FRONTLINE』からウクライナ問題を自訳で紹介(岡山県から初参加)◎991号・竹信三恵子氏のコラムを評価◎「美味しんぼ」で石坂啓編集委員に期待大◎もっと低線量被曝に関心を。政府の鼻血否定躍起はなぜか。集団的自衛権で公明党に期待不可。原発再稼働なくしてリニアなし、ということ◎汚染水はすでに米西岸に到達している。日本の新聞社が政府を訴えた例があるか!◎集団的自衛権主張に声明文を突きつけよう、など。問合せ(075・574・1631 荒井)
みやぎ読者会
6月18日(水)18時半~20時45分、仙台市民活動センター第2研修室(青葉区一番町4-1-3)。テーマは「韓国の政治状況」。
*5月のテーマは「冤罪事件Part2」でした。動画で沖縄返還密約について西山元記者の対談、高知白バイ衝突死事件を見ました。初参加が2人あり、一人は元関東軍の生き残りとのことで、ご自分の体験から国際的には靖国神社は先の世界大戦の加害者を祀った神社とみるべきで、他国の多数の無垢の被害者のことを常に思うべきだと語りました。問合せ(022・235・8876 加藤)
関門・北九州読者会
6月21日(土)13時~15時、杉山歯科(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)3階。
*5月は4人。鼻血論争に関しては「医学的には肯定も否定も困難」「鼻血など症状が出ている人がいるのは事実」「福島は原発事故前と同じ安全な状態との政府の考えに沿って世論形成された」などの声。本誌で「美味しんぼ」の連載をとの提案も。異なる意見や表現にも寛容であるべきとの考えで一致。問合せ(Mail drms38@hotmail.com 杉山)
読者会担当から
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。