読者会から
2014年06月27日|カテゴリー:読者会から
札幌西読者会
7月5日(土)14時~17時、ちえりあ(宮の沢1条1)。参加費300円。
6月は(1)労組の組織率が低下するなかで個人加入者を束ねる地域労組の役割に期待(2)原発再稼働支持の論拠は自然災害や廃棄物処理の問題にとどまらず予測不能な多岐にわたる危険性も考慮すべき(3)権力に依拠する大手メディア報道是正のためフリーランスの意味の問い直しと記者クラブの解体を(4)裁判の現状からは司法の独立性が疑われ裁判員制度も意味をなさない、など。問合せ(011・691・0143 矢田)
千葉東葛読者会
7月5日(土)15時~17時、松戸市民会館302号室。会費100円。
6月は雨の中8人が参加。石巻の被災地ツアーに行ってきた人の報告。瓦礫がこの3月に片付き失業した人、二重の借金を抱えて仕事なし・住宅なし、「仮設では死にたくない」といいながら朽ち果てるように亡くなっていく高齢者たち。国は放置しマスメディアも取り上げず、脱原発運動も無関心な棄民状態の住民が大勢いる。アベの成長戦略にはオリンピックは入っているが、被災地復興は入っていない。問合せ(047・386・4339 篠原)
室蘭読者会
7月5日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。
6月は5人。福島の子どもの集団疎開を求める訴訟団弁護士の講演会報告。事実よりも公式見解が事態を一色に染め上げるような現実。子どもに対する大人の責任をどう考えるかが話された。声を上げる者への差別について議論。さらにはハンセン病について。道内にあった隔離された村の報告も。使い捨て労働の当然視は大問題。集団的自衛権行使の下支えが、若者の非正規労働なのかも。7月に室蘭読者会で成澤宗男(本誌編集部)講演会を企画。乞うご来場。問合せ(0143・22・4714 増岡)
東三河読者会
7月6日(日)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近の5冊持参。会費200円程度。
6月は9人。今月は原発関連がテーマ。(1)Kさんより992号木野龍逸氏の記事、993号松井英介氏の記事について。事実を描いてなぜ「風評」なのか(2)Iさんより991号平田剛士氏記事に関連して、豊橋市での福島シンポジウムにて福島県の今田剛医師が紹介した、原発事故の蝶への生物学的影響(琉球大学大瀧研究室)の講演聴講報告。放射能の影響は歴然としている。問合せ(080・5102・6763 四谷)
四谷読者会
7月6日(日)14時~16時、喫茶店「ルノアール四谷店」3階A会議室(四ッ谷駅1分)。会場費300円+飲物代。7月例会は誌面検討のほかに、金融専門家の天野統康氏の講演。
6月は12人。(1)さいたまの方に、幕末・明治維新再考、年次改革要望書以前・以後の官庁・日米関係の様子、これからの市民運動の方向性などについて語っていただいた(2)最近の誌面検討では、「舞の海氏が排外発言」記事に対して、この動画を見た参加者の方が、観客の方がひどかったのではないか、という意見など。問合せ(メールアドレス seijun.hopefully@docomo.ne.jp 萩原)
筑豊読者会(in博多)
7月11日(金)19時~21時、地下鉄中洲駅近辺の飲食店。今回も博多で開催します。会費はそれぞれの飲食費2500円程度。7月8日くらいまでにメールで吉田までお申込みください。折り返し会場のご案内をいたします。お申込み・問合せ(メールアドレス habiysd@yahoo.co.jp 吉田)
読者会担当から
「開催告知」「例会報告」原稿を200字ぐらいを目安にお送りください。
次回開催日の3週間前までにいただけると助かります。