川越・ふじみ野読者会

4月11日(土)18時～20時(第2土曜日開催)、川越市中央公民館分室(川越市六軒町2-15-1本川越駅・川越市駅7分)。過去の誌面の内容を中心にさまざまな話題を話し合っています。3月は8人が参加。劣化する自民党、批判できないマスコミもまた劣化しているのでは。たとえば「靖国問題」など、子どもたちに歴史を教える難しさを感じる。「艦隊これくしょん」など、アニメやゲームの話題も。『佐高信の昭和史』はお薦め。会場がわかりにくいので、はじめての方はご連絡を。図書館で読んでいるという方も参加されています。問合せ(090・8179・0268Mail ysakumi1031@gmail.com サクミ)

倉敷読者会

4月12日(日)13時半～17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。3月は広島からの初参加含め16人。(1)自衛隊と安倍内閣について。「国民を騙しながら、戦争へと前のめりになっている」「ホルムズ海峡が危ないのではなく、一番危ないのは安倍だ」(2)脱原発テントの撤去命令判決について。「納得できない。人権の行使なので経産省の財産権と秤にかけても、テント側の表現の自由の方が尊重されるべき。国の政策に異論を唱えているからなおさらだ」(弁護士)、「裁判官を訴えなければならない」などの意見。その後、大本教の話、マルクスの史的唯物論、利子率の低下と書籍『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著)のことなど、学習とフリートークを行なって散会。問合せ(090・3880・3914 堀井)

千葉読者会

4月12日(日)15時～18時、高根台公民館第2集会室(新京成高根公団駅前)。参加費150円くらい。本誌直近4週間を中心に話し合います。3月例会は、少人数ですが、現政府が進めようとしている戦争立法、貧困問題とベーシックインカム、等々について話し合われました。5月も同様に第2日曜日実施予定です。現在の日本社会を「戦前」にしないようにするため、皆で語り合いましょう。問合せ(04・7103・2721 大竹)

北大阪読者会withYOU

4月12日(日)14時～16時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木駅・ソシオII)。3月例会は初参加の人を含め8人。(1)「桑田佳祐氏とともに闘う」白井聡氏の言説に賛意。まさかジミー・ペイジが登場するとは驚いた!　次も期待(2)過労死防止大阪センター結成総会に参加した読者からの報告。福島で甲状腺がん多発との指摘に驚き(3)地域運動の視点から「自民党の劣化」の実態を了解(4)鳩山由紀夫氏のクリミア訪問の「裏話」(5)過度に忖度・萎縮するジャーナリズムの現状を見ると、日本人の発想の根底にある「つぎつぎとなりゆくいきほひ」(丸山眞男)を感じる(6)九州の地域問題をめぐる住民運動の記録『響きあう運動づくりを　村田久遺稿集』(海鳥社)の紹介等々。問合せ(072・655・5415Mail withyou2011@mail.zaq.jp 相原)　

札幌西読者会

4月・5月は会場確保困難のため中止。3月は(1)18歳選挙権を控えて若者を取り込む保守勢力(2)競争圧力の中で大人も子どもも生きにくさに喘ぐ(3)「慰安婦」問題は軍隊そのものを考えることにも(4)人口減少も食い止められないで日本を取り戻せるか(5)本誌女性コラムニスト陣の舌鋒に共鳴、など。問合せ(011・691・0143 矢田)

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。また、差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。「報告」を掲載することで例会の雰囲気を伝えたいと考えています。掲載希望が多いときには圧縮させていただくことがあります。ご了承ください。
原稿締切は、次回開催日の3週間前までです。どうぞよろしくお願いします。(読者会担当)