第31回「観光でない沖縄見聞旅行」参加者募集\015\012
2015年05月15日|カテゴリー:市民運動紹介
沖縄は、太平洋戦争末期、日本で唯一の地上戦を経験しました。その沖縄戦の過去の惨状を振り返り、現在の基地被害を直視して、未来の選択肢を探る「観光でない沖縄見聞旅行」は今回で31年目を迎えます。
毎年夏に、南部戦跡と中部・北部の基地、そして離島の4地区を中心に巡り、辺野古をはじめ地元で闘う人々との交流と学習も企画しています。今年予定しているスケジュールは、以下の通りです。
1日目 魂魄の塔、平和の礎、糸数の壕を訪問。ひめゆり学徒の証言者聞き取り等も。
2日目 普天間基地、佐喜眞美術館、読谷村、恨の碑(金城実さんの案内)、チビチリガマ(知花昌一さんの案内)、シムクガマ、嘉手納基地等を訪問。
3日目 読谷村で山内徳信元参議院議員との交流、辺野古で安次富浩さんとの交流等。
4日目 伊江島・ヌチドゥタカラの家の謝花悦子さんと交流。
5日目 那覇市内自由散策。
現地案内人として、反戦地主の崎浜茂、真栄城玄徳両氏らが同行します。沖縄の闘いと熱く連帯する旅に、ぜひ参加ください。
【期間】7月30日~8月3日の4泊5日
【参加費】9万8000円
【募集人数】20名で先着申込順
【問合せ】アイム’89・東京教育労働者組合「観光でない沖縄見聞旅行」事務局(臼井勝重)まで。
TEL&FAX 042・848・2158
Mail ku2012-1128okinawa3939@ae.auone-net.jp