イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

みやぎ読者会

9月16日(水)18時半〜20時45分、仙台市民活動センター(青葉区一番町4-1-3)。8月は満蒙開拓青少年義勇軍の元隊員の体験談を聞く。昭和18年夏に満州に行き、ソ連軍の侵攻から逃れたものの敗戦を知って捕虜に。子どもだったためにシベリアには送られなかったが、食べるため八路軍に入隊。中国語が上達して各地を転戦し、昭和25年に朝鮮戦争に参加、昭和31年に帰国。義勇軍に入る前後の自己と周囲の大人たちの徹底した洗脳の有様を知らされました。問合せ(022・235・8876加藤)

金曜日読者の会・大阪

9月19日(土)18時半〜21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費300円。交流会1500円程度。9月例会は(1)参院で採決か「安保法制」(2)直近1カ月間の誌面上の課題について。8月は(1)戦争体験の語り合い。国民学校6年で「玉音放送」を聞いた人(2)ある人の父親も軍隊で聞いたが「もっと戦えと言っていたのか不明だった」とか(3)新宮出身の参加者「焼夷弾が布団から燃え上がっている光景が微かに記憶にある」。阪神間の途中の新宮は、60回以上爆弾を落とされた(4)市民への無差別空襲は国際法で許されないはず、など。問合せ(Mail・kawachiman.alone.birth0429@ezweb.ne.jp)

倉敷読者会

9月20日(日)13時半〜17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。8月は9人。(1)1051号「隠蔽された戦闘機2機の追尾」を討論。「政府発表の事故原因に納得している遺族は少ない」「真相追究した本によれば原因は自衛隊の訓練用飛行物体による尾翼破損。助かった命が証拠湮滅工作のために犠牲に」「初めて知ったが許されないこと」(2)1050号「エスペラントの星」、1036号「クリミア訪問で知った『米国の嘘』」などを討論。問合せ(090・3880・3914堀井)

足利読者会

9月20日(日)13時半〜、足利市民プラザ西館4階404。8月は9人。「老後を考える」をテーマに税金(復興財源、住民税、所得税)、各種保険料の増額ほか、年金も減らされていくなど現役の人の将来の不安。今は自立して軽費老人施設に住んでいる人の現在とこれから。福祉切り捨てで貧困層増加、格差拡大は社会問題を引き起こす種。"下流老人"は他人事ではないのに軍事予算が増やされていくとは。社会的解決に取り組んでほしいなど。問合せ(090・4410・1602山口)

名古屋・春日井方面読者会

9月23日(水・休)18時半〜、レディヤンかすがい第3会議室。無料。延長国会はなにを決めようとしているのか、なにを決めたのか。8月は新人を迎え本誌記事の批評に議論沸騰。次号が楽しみ。問合せ(090・9185・6242林)

ぎふ・東濃読者会

9月26日(土)18時〜20時、可児市広見公民館ゆとりピア第4会議室。参加費100円。9月は1052号に関連して「人文系不要論」を討論。8月は4人。Iさんから安全保障法案の危険事態の例として出されるソマリア沖・ジブチ共和国に関する情報はロシアからのものが参考になるという話と、HさんからはT市街作り基本方針是正請求に対して出た弁明書に納得できず反論書を提出した話。いずれも重要な話。30日反安保デモへの誘いなど。問合せ(0572・24・5471高木)