イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

ジェンダー情報

【国際】台湾で初の女性総統誕生へ 1月16日

 台湾総統選で16日、日中国と距離を置く民主進歩党の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席が与党の中国国民党、野党の親民党を破り、初当選を果たした。台湾初の女性総統が誕生する。

【地方自治体】浦安市長「出産適齢期」発言を日本産科婦人科学会が否定 1月14日

 千葉県浦安市の松崎秀樹市長が11日の同市の成人式の祝辞で、日本産科婦人科学会のデータだとして、「出産適齢期は18歳から26歳を指すそうだ」としたうえで「人口減少のままで今の日本の社会は成り立たない。若い皆さんにおおいに期待をしたい」などと発言したことが、波紋を広げている。日本産科婦人科学会(藤井和行理事長)は14日付で、「日本産科婦人科学会として『出産適齢期は18歳から26歳を指す』と定義した事実はございません」とのコメントを発表した。

【国会】衆議院法務委員会で畑野議員が選択的夫婦別姓について質問 1月13日

 衆議院法務委員会で13日、共産党の畑野君枝議員が選択的夫婦別姓について質問した。議員は「2月に第7回、第8回日本政府報告審査が行なわれるが、どのような態度で臨まれるのか」と質問。岩城光英法務大臣は「我が国としては、民法改正を行なわないことが条約に違反するものではないと認識している。我が国の立場や状況について十分に説明し、理解が得られるよう適切に対処してまいりたい」と答弁した。
 また、法改正を求める質問には「選択的夫婦別氏制度を導入した場合には、その夫婦の間の子が必ず夫婦の一方と異なる氏を称することになるなど、我が国の家族のあり方に大きな影響を及ぼすことが予想される」「社会生活上の不便を解消するためには旧姓の通称使用を拡大するための措置を講じていく必要がある」との姿勢を示した。

【インフォメーション】

◆2月4日(木)13:00〜14:30▼第4次男女共同参画基本計画及び第7・8回報告審査に関する女子差別撤廃委員会からの質問事項に対する回答等について聞く会▼会場:日本学術会議 1階 講堂(地下鉄乃木坂駅)▼参加費:無料▼定員:300名▼申込み:申込みフォームURL・https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0122.htmlより(1月27日まで)▼主催:男女共同参画推進連携会議URL・http://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/ikenkoukan/67/index.html ▼問合せ:内閣府男女共同参画局総務課企画係 TEL・03・5253・2111