第7期沖縄意見広告に賛同を
2016年02月05日|カテゴリー:市民運動紹介
沖縄・宜野湾市長選挙は残念な結果に終わりましたが、闘いは続きます。私たちは翁長雄志県知事の大浦湾埋め立て承認取り消しの決定を支持し、米海兵隊の普天間基地の即時閉鎖・返還と辺野古新基地建設計画の断念を求めます。
安倍晋三首相は翁長知事の取り消し処分は違法だとして、処分撤回に向け代執行訴訟を起こしましたが、これを許すことはできません。しかも安倍首相は現地では警視庁機動隊を派遣して、シュワブゲート前で非暴力の抗議行動を続ける人々を暴力的に排除し、海でも海上保安庁職員が抗議のカヌーを沈没させて乗員を危険にさらすなど、暴虐の限りを尽くしていますが、こうしたやり方に屈するわけにはいきません。
昨年の戦争法制定と、辺野古新基地建設は新たな日本の軍事化と侵略国家化において一体の動きであり、今こそ沖縄の闘いと結び、怒りの声を上げましょう。そのため今年も沖縄2紙と国内紙向けに、第7期の「沖縄意見広告」掲載の賛同金を募集中です。締め切りは5月10日までを予定。賛同金の目標額は2000万円。個人は1口1000円、団体は1口5000円ですが、できれば2口以上をお願いいたします。振替用紙付のチラシ郵送可。
振替口座加入者名:意見広告、 口座番号:00920-3-281870。問合せは、東京TEL・03・6382・6537、大阪TEL・06・6328・5677まで。URL・http://www.okinawaiken.org/