室蘭読者会

４月２日（土）18時半～、室蘭市中小企業センター。テーマは「沖縄」。1062号の特集記事を元にして議論。３月末の沖縄訪問団についても報告がある予定。熱いぞ、沖縄。３月例会は「発達障害」をテーマにスライド発表。どうして「障害」と見なされるようになったのか、について歴史と社会から考察。連載の意図も考察対象に。他人を思いやる余裕のあるなしで「障害」は減ったり増えたりしそう。問合せ（0143・22・4714増岡）

千住読者会

４月９日（土）15時～17時、足立区生涯学習センター研修室５。会場費は割り勘で300円程度。直近４週の本誌から話題を。３月は６人。▼原発問題と民主党。1079号の中嶋啓明氏記事「国家責任回避する追悼式典」、原発特集がよかった。原発事故時の民主党への批判がマスコミからあるが、その時の与党への批判だけでよいのか、自民党政治という歴史的経緯もあわせて冷静に見る必要がある。民主党は政権後期はとくにひどくて自民党となんら変わるところがなかったというのも大きいのでは▼歴史問題。日本人の歴史認識は歴史学の敗北、教科書で歴史観は作られない。西郷隆盛の征韓論など批判が少ない。朴裕河氏に見るリベラルにも蔓延する根深い日本の戦争責任免罪論▼その他、佐藤優氏なども登場する電事連の原発推進一面広告、アメリカ大統領選、ＴＰＰについて、など。読者会同士で交流できるグループを無料ＳＮＳに作りました。ご興味ありましたら問合せ先メールアドレスまで。問合せ（Mail・fresh.meat.teppanyaki@gmail.com原田）

金沢読者会

４月９日（土）18時～21時、金沢勤労者プラザ102研修室。参加費400円。テーマは「原発再稼働とメディア」。どなたでも自由に参加できます。問合せ（090・3887・2600杉本）

札幌西読者会

４月は中止。３月は(1)目にあまるネットでのヘイトクライム(2)相次ぐ閣僚の暴言(3)押しつけ論にこだわる憲法観(4)根強い戦争法反対の運動(5)生活不安が社会不安に、など。問合せ（011・691・0143矢田）

　このところ、新規読者会の発足がいくつかありました。埼玉県・大宮での新規読者会発足会では本誌発行人・北村肇の講演を行ない、会場が満杯になるほどの読者のみなさんにきていただきました。ありがとうございました。本誌読者会は読者が自主的に開催しているものですので、新しく会を作るのにとくに決まりなどはありません。本誌読者であれば、どなたでも自由に作れます。読者会を作りたいなどの相談、また、それ以外でも集会・講演などを企画の際は、読者会担当までご連絡ください。本誌での告知に関することや集客など、できるかぎり協力いたします。
　本誌発行人・北村の出前講演会もうけたまわっています。講演内容は元『毎日新聞』社会部記者、『サンデー毎日』、『週刊金曜日』元編集長としての北村の経験を交えた政治情勢やメディアの話が主になります。全国どこへでも、講演料不要でうかがいます。ただし、交通費や宿泊費などの経費は主催団体でお支払いください。こちらも読者会担当までご連絡いただければ、日程の調整などを行ないますので、ご検討よろしくお願いします。（読者会担当）