読者会から
2016年04月08日|カテゴリー:読者会から
北大阪読者会withYOU
4月10日(日)14時~16時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅、ソシオII)。3月例会は4人。(1)「緊急事態法成立への策謀」(北村肇・本誌発行人)の慧眼に賛同。道徳の教科化の実態を現場から報告。北海道・熊本の野党統一候補に期待(2)広汎性発達障害について学ぶ(3)放射能測定器を買った。風評被害は知らされないことの不安から起こる(4)近親者の腎臓移植手術の体験から日本の国民健康保険制度(とくに高額療養費制度)のすばらしさを実感等々。問合せ(072・655・5415 Mail・withyou2011@mail.zaq.jp相原)
あいち読者の会
4月16日(土)13時半~、イーブルなごや東側建屋1階ロビー。3月は(1)震央上の浜岡原発。唯一の安全安心は地震対策のムダを重ねず撤去することにあり。高浜原発を差し止めた大津地裁に大賛辞。3・11以降、冷徹な司法界に若干の命の尊さへの期待も。一方、『絶望の裁判所』(瀬木比呂志)の壁は不変か(2)選挙権年齢の適齢とは政権与党の選挙対策で決まる?(3)1081号・投書の「復興と天皇」の中の「権力に利用される天皇制は......危険な制度になりつつある」という問題提起。内閣の助言による外国の首相や大統領と会う違憲行為は既成事実。ほかに自公政権による議会運営、参議院議員選挙での野党共闘など。問合せ(052・613・4028中島)
東三河読者会
4月17日(日)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近4冊持参。参加費200円ぐらい。テーマは募集中。3月は1080号・高浜原発停止命令判決についての明石論文を中心に(1)大津地裁(山本善彦裁判長)の判決の意義の大きさ、福島事故以降、裁判官の意識に変化が(2)六ヶ所村(再処理)、もんじゅ(高速増殖炉)は核兵器製造の潜在的力を持ちたいためのムダな税金投入、ただちに廃炉を(3)利用者が意思表示できる電力自由化に賛成、情報公開で選択枠の拡大、脱原発のきっかけに。電力が足りているのは原発が過剰設備である証など、三点について白熱論議。今後も継続へ。問合せ(090・7300・8121小林)
中野読者会
4月17日(日)14時~17時、中野区社会福祉会館3階B会議室(スマイルなかの)。会費は資料代込み200円。北村肇・本誌発行人を招いた講演会。定員18人。先着順。問合せ(070・5559・1225 Mail・nukuitadashi@yahoo.co.jp貫井正)
名古屋・春日井方面読者会
4月20日(水)18時半~21時、レディヤンかすがい会議室。2月は創刊からの読者が初参加。興味が薄れ、最近は拾い読み状態。支えるために購読を続けているが内容・編集委員ともに刷新して時代を先取りする斬新さがほしいとのこと。辺見庸さんとのトラブルなど詳細わからず。メディア劣化の例とは思いたくないが、全体に踏み込み甘い。賛否論争を巻き起こすべき、ほか。問合せ(090・9185・6242林)
足利読者会
4月24日(日)13時半~、足利市民プラザ本館第5講習室。3月は10人。テーマは「難民問題」、いろいろな意見があった。しかし東電福島第一原発の事故により、故里を追われている10万人以上の人たちも難民だと指摘があり、政府の対応へと話題は移っていった。その他、気になる記事について自由に話し合った。問合せ(090・4410・1602山口)