札幌西読者会

５月７日（土）14時～16時半、ちえりあ（宮の沢１条１）。参加費300円。人々が閉塞状況に陥る中で政治状況は混迷を深めていますが、同じ本誌の読者としてどのように考えたらよいのでしょうか。ともに語り合いませんか。問合せ（011・691・0143矢田）

室蘭読者会

５月７日（土）18時半～、室蘭市中小企業センター。５月のテーマは連載「たいまつ」について。むのたけじ氏の生き方を取り上げる予定。４月例会は「沖縄」。特集にあった参考図書から数冊を読み込んでＭ氏が発表。沖縄の人から見える国や他県の国民を想起させる内容でした。国策としての沖縄差別の実情を感じるべき。日米「同盟」と呼ぶことに慣れてはいけない。ほかにも「道徳の時間」特集、辺見庸氏の単行本問題、ＩＳ（「イスラム国」）対策の欺瞞を暴く成澤宗男氏コメントなどに発言がありました。 問合せ（0143・22・4714増岡）

京都読者の会

５月９日（月）18時～21時、ウィングス京都。参加費300円。とくにテーマは設けず、自由討論が中心。４月は岐阜県から参加の方を含めて10人。▼アイスランドを訪問したメンバーから同国の実情を聞く。北海道と四国を足したほどの面積に約33万人が暮らす。水力と地熱を活用した豊富な電力を使ったアルミニウム精錬事業を外国企業が担っているが、発電事業にかかわった環境面で課題ありとの報告▼４月からの電力自由化で原発推進の関電から縁切りしたとの報告が複数あり▼辺野古での目取真俊氏逮捕事件では、米軍の力を強く感じた▼補欠選挙では、北海道５区でぜひ勝ってもらいたい。とくに自衛隊関係の票の行方に注目▼1083号の原発裁判特集は、関係裁判官の顔写真を掲載するなど優れた企画だ。問合せ（0774・62・6045小林）

千住読者会

５月14日（土）15時～17時、足立区生涯学習センター研修室３。会場代は割勘300円程度。直近４週の本誌から話題を。４月は６人。「戦争を生む構造」などを議論。問合せ（Mail・fresh.meat.teppanyaki@gmail.com原田）

北大阪読者会withYOU

５月15日（日）14時～16時、サポートユニオンwithYOU（阪急茨木市駅・ソシオII）。４月例会は９人(1)関電八木誠社長の暴言に怒り！ 大阪ガスに替えたなど、「再エネ推し」で談論風発(2)某メガバンクの顧客向け資料をもとにアベノミクスの実態を指摘。企業の利益剰余金だけが増えている(3)「原発のない未来へ！ ３・26全国大集会」、「３・31障害者差別解消法の施行を祝う東京パレード」の参加者報告(4)「日米安保が終わる時」（中島岳志さん）の言説に注目(5)「自衛隊員が死ぬ日」→現地が感謝or抗議→その時国内世論はどうなるか(6)「『慰安婦』日韓合意」は白紙に戻すべき(7)「死者との膳」に想うこと等々。問合せ（Mail・withyou2011@mail.zaq.jp 072・655・5415相原）

山形読者会

５月16日（月）18時半～、羽前屋（山形市旅篭町）。会費500円。本誌発行人・北村肇氏を招いて講演会「日本社会と日々の暮らし」を行ないます。2008年に発足した当読者会は、12年８月より「幸せの脱原発ウォーキング」と称した金曜デモを開催して150回を超えました。読者会は原則最終月曜日19時より毎月開催です。問合せ（023・622・5733 辻）