トークイベント「在沖米軍の真実」
2016年07月01日|カテゴリー:主催イベント
辺野古への新基地建設や、元海兵隊員の軍属による沖縄の女性暴行殺人事件で、駐留する米軍への関心が高まっています。その不平等の源流は日米安保条約と地位協定です。
安保関連法の施行により自衛隊の海外派兵や米軍など多国籍軍に対する後方支援も世界規模で可能になりました。
返還前から沖縄に通い、新石垣空港建設や辺野古の新基地問題を多角的に追っているフォトジャーナリストの新藤健一さんは6月下旬、伊江島を取材しました。辺野古、高江の陰で進む伊江島で見た在沖米軍の知られざる実態を報告します。
【日時】7月15日(金)18:30_20:30
【場所】ブックカフェ二十世紀
東京都千代田区 神田神保町2-5-4 2F
TEL: 03-5213-4853 jimbo20seiki@gmail.com
https://www.facebook.com/bookcafe20seiki/
【料金】1000円
※別途ワンドリンクの注文をお願いいたします。
【ゲスト】新藤健一さん(フォトジャーナリスト)
1943年、東京生まれ。元共同通信社カメラマン。
帝銀事件・平沢被告の獄中撮影やダッカ事件、朴大統領暗殺事件、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、スーダン、ソマリア紛争を取材。共同通信社写真部デスク、編集委員。定年後は明星大学、東京工芸大学、立教大学非常勤講師を歴任、東日本大震災を取材。
沖縄については『見えない戦争』(情報センター出版局)、『疑惑のアングル』(平凡社)などの著書がある。共著に『 写真ドキュメント 沖縄「辺野古の海」は、いま──新しい巨大米軍基地ができる』(七ツ森書館)。
【聞き手】伊田浩之(『週刊金曜日』副編集長、WEB編集長)
【主催】週刊金曜日
【問い合わせ】
電話03-3221-8527
(週刊金曜日編集部 伊田)