ジェンダー情報
2016年07月08日|カテゴリー:ジェンダー情報
【国連】子どもの権利委員に大谷美紀子氏 日本人初当選 6月30日
国連本部で6月30日、子どもの権利委員会の委員選挙が行なわれ、日本人として初めて大谷美紀子弁護士が当選した。子どもの権利条約には196の国と地域が加盟し、18人の委員で構成されている。委員は2年ごとに半数が改選され、締約国・地域による投票で得票数が多い順から9人選ばれる。
大谷弁護士は、家族法や国際人権法に詳しく、夫婦別姓訴訟では原告側の代理人を務めた。
【選挙】選挙活動中のセクハラ・パワハラ相談窓口がスタート 8月10日まで
女性と人権全国ネットワークは、参議院選挙の期間中に"ウグイス嬢"など選挙に関わる人が選挙活動中に受けたセクハラやパワハラ被害の相談窓口「セクハラ・パワハラレスキュー」を開設した。相談専用のアドレスは
Mail・rec@projectjapanwomen.net
多忙かつ一致団結が求められる選挙では、セクハラやパワハラの被害者が訴えても、「あと少しだから我慢しろ」「選対の和を乱すな」などと放置されることが多かったという。これまで、「選挙活動に向かうバスの中で候補者に体を触られた」「ホテルで運動員に性暴力を受けた」などの深刻な実態が報告されている。選挙期間中には相談しにくいことも考慮し、8月10日まで受け付ける。詳細はウェブサイトで。
URL・http://www.projectjapanwomen.net/#!blank/j4onv
【インフォメーション】
◆7月14日(木)18:30~20:30
▼映像記録『行動する女が未来を拓くー行動する女たちの会20年の記録』試写会
▼会場:東京ウィメンズプラザ視聴覚室A&B(渋谷駅、地下鉄表参道駅)
▼参加費:500円
▼主催:「行動する女たちの会」映像を記録する委員会
Mail・kodosuruonna@gmail.com(担当:山口)
◆7月16日(土)18:00~20:00
▼女性差別撤廃委員会日本政府審査傍聴&ロビーイング活動報告会in盛岡障害女性たちがジュネーブに飛んだ 草の根の声よ、国連に響け!
▼会場:盛岡駅西口アイーナ・いわて県民情報交流センター7階(岩手県立大学アイーナキャンパス学習室2)
▼定員:20名(先着)7/13までに要申込み
▼申込先:岩手県立大学社会福祉学部吉田仁美
Mail・201607gender@ml.iwate-pu.ac.jp
▼主催:DPI女性障害者ネットワーク
▼協賛:(特非)DPI日本会議、日本障害フォーラム(JDF)、日本障害者協会(JD)SOSHIREN女(わたし)のからだから、反差別国際運動(IMADR)