イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

7月23日(土)18時半~21時半、こみゅにてぃかふぇ和(大泉学園駅3分)。参加費会場使用料。初参加、久しぶりの方も歓迎です。ブログ「練金術勝手連」。問合せ(Mail・nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp)

杉並・世田谷読者会

7月31日(日)13時半~17時、代田区民センター(井の頭線新代田駅1分)。会場費100円分担。6月は9人。6月11日、本誌・北村肇発行人講演会総括。北村氏の話は興味深く、開催したことは一定の成果があったが、双方向の自由な討論とならなかったのはなぜか? 選挙を前に、参加者に「選挙に勝たないと!」という焦りや結果を性急に求める姿勢、他者への依存が強まっているのでは、との発言。ほかに、この国の司法は政府のいいなり、5月29日の歴史学研究会での本誌編集部片岡氏の報告を紹介、歴史研究者はなぜ「政治」から距離を置く? 戦後天皇制と米国支配の関係、学会の国家への奉仕はなぜ問われない? 研究資金集めに奔走する大学人、いまや政官産学軍複合体、私たちは「沖縄」を知らない、米軍基地の「グアム移転」とは何か? 日本国内にもタックスヘイブンがあるなど。問合せ(Mail・tomo-h-takahashi@msi.biglobe.ne.jp)

札幌西読者会

8月6日(土)14時~16時半、ちえりあ(宮の沢1条1)。参加費300円。多くの人々が苦境にあえぐなかで、今回若い人たちほど自民党に投票しているのはなぜでしょうか。同じ本誌の読者としてともに語り合いませんか。問合せ(011・691・0143矢田)

室蘭読者会

8月6日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。8月は参院選の結果と次にどう行動するか、を話し合います。1094号の20頁~27頁などを読んでおいて、次の一手を考えましょう。前回は戦争の暴力性について「慰安婦」問題と共に議論。S氏は用意した新聞切り抜きなどを示しつつ、戦後の各時期での「慰安婦」問題の扱いの変化を解説。「性奴隷はなかった」と言う勢力の論拠は何かとの質問には、恥ずかしい日本を認めたくないという感情だとの答え。事実を伝え続ける意義を再確認。東室蘭駅の市管理の橋上駅舎の自由通路が「自由」になっていないらしい。ダンスの練習をする高校生らと一緒に、これも考えていきましょう。 問合せ(0143・22・4714増岡)

参議院選挙の結果、憲法の改悪の可能性が大きくなってきました。この事態を踏まえて読者会内でもいろいろと活発に意見が交わされていることと思います。そうした読者会の雰囲気を伝えるため、報告・議論はできるだけ載せようと考えていますが、スペースが限られるため、やむを得ず割愛することがありますのでご了承ください。
 8月の発行は5日号が翌週との合併号になりますので、12日の発行がありません。通常は開催日の3週間前を目安にお送りいただいていますが、6日以降に開催される読者会については早めに原稿をお送りください。8月5日・12日合併号に掲載希望の場合は7月28日までに原稿をお願いします。合併号は掲載希望の原稿が多くなることが予想されるため、なるべく簡潔にお願いします。原稿の分量が多い場合は適宜編集致しますことを、あらかじめご了承ください。(読者会担当)