イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

倉敷読者会

8月6日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。7月は11人。▼JR福知山線(宝塚線)脱線事故でJR西日本の元社長ら3人の無罪確定について。「納得がいかない。人権無視の日勤教育、利益優先の企業体質がもたらした事故で、企業のトップに責任がある」 「企業のトップの責任が問えるような法律を作る必要がある」 「安全管理の不備で事故を起こした企業に巨額の罰金を科す"組織罰"の導入が考慮されている」▼共謀罪と戦前の悪法について。「23歳で獄死した金子文子、29歳で赤痢で獄死した反戦川柳作家鶴彬、27歳で獄死した朝鮮の詩人、尹東柱について学習した。戦前の日本には人権意識がほとんどなく、ひどい時代だった。その帝国憲法体制が望ましいとして、安倍は共謀罪を成立させた。許されないことだ」 「同じ敗戦国・ドイツのように日本も歴史に学び、被害者と遺族にしっかりと謝るべき」 「自民党政権ではそれは無理。野党共闘を成功させ、しっかりした野党による政権交代を実現しよう」などの意見が出ました。問合せ(090・3880・3914堀井)

週刊金曜日友の会・大宮

8月13日(日)14時~16時、桜木公民館学習室(シーノ大宮センタープラザ5階。大宮駅西口5分)。資料代100円。テーマは「『沈黙の春』『奪われし未来』の出版から「生命のきずな」への55年を田中輝子さん(石けんおばさん)とともに、環境とメディア問題を中心に振り返り、本誌を広める成功例の経験交流を深める。問合せ(090・4241・9886西城戸)

読者の会・大阪

8月19日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費400円。交流会1500円程度、参加自由。8月例会は15日の「敗戦記念日」と「靖国」をテーマに本誌記事からの討論を。また本誌記事より緊急討論テーマをご提案下さい。▼7月例会は、都議会選挙で「こんな人たち」の民意は「安倍はNO!」だったが、「都民ファースト」は国政で大衆が求める「反自公政権勢力」に成りえるだろうか。まあ無理だろう! 安倍自民党の補完勢力になるにちがいない▼「創価学会=公明党」が都議会選挙でみせた選挙戦。自民党の実勢が、まざまざとわかるが「学会員の社会的意識」の範囲は?▼「都民ファースト」は東京現象。「橋下維新」は大阪現象。東京現象の方が言葉としては「センスが良いかな」。「維新」は東京向きではないみたい。どちらにしてもお笑いぐさ▼「盧溝橋事件」から80年。現代史を学ぶ大切さを改めて確認しました▼政府&連合の間で「労働強化」の合意が。「非正規労働者」にも早晩じわりじわりと締めつけがくるだろう。「民進党」は選挙で再生を望むなら早く「連合」と決別せよ。

千住読者会

8月19日(土)14時~、足立区生涯学習センター研修室5。会場代は割勘300円程度。主催者都合で長らく休んでいましたので久しぶりの開催になります。今年は日中戦争開戦から80年になります。歴史修正主義者がのさばり、憲法改悪が目前に迫っていることも含めて、敗戦を終戦と言い換えるような欺瞞が蔓延する「戦後」の歩みについても問い直さなければならないのではないか、と考えています。一緒に議論しましょう。問合せ(Mail・fresh.meat.teppanyaki@gmail.com原田)