イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

金沢読者会

10月14日(土)9時~12時、金沢勤労者プラザ4階407研修室。参加費400円。テーマは「総選挙に向けて」です。問合せ(090・3887・2600杉本)

倉敷読者会

10月15日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。9月は9人。▼朝鮮半島の情勢について。「朝鮮戦争での米軍のひどい殺戮行為が今の朝鮮の防衛反応に現れている」「平和憲法をもつ日本こそが仲介役を果たすべき」▼韓国人元BC級戦犯らで作る「同進会」会長の李鶴来さんの新聞記事を基に討論。「日本政府に謝罪と国家補償を求めて提訴したが、戦争被害受忍論と立法裁量の問題で棄却された」「日本の裁判所は冷たい」「名誉回復の立法措置を次期国会で果たそうとする彼を支援したい」▼本誌2001年10月12日号、「植民地支配、奴隷制で日本を追及」(前田朗氏)のダーバン会議の報告を参考に、強制連行・強制労働(徴用工)問題を討論。「日本政府は1965年の請求権協定で解決済みと言っているが、これは間違い。1991年の国会答弁でも個人の請求権は消滅していないと発言」「植民地支配に直結した不法行為による損害賠償請求権は協定で解決されるはずがない」「日本政府は補償すべき」等の意見。問合せ(090・3880・3914堀井)

読者会・さいたま・日曜

10月15日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。誌面を中心に意見交換。次回は選挙直前、一緒に盛上りましょう! 9月は台風接近の中でも7人。▼泉田裕彦氏の衆院選立候補、再稼働を認めざるを得なくなるので知事を辞めた?▼同じ号での情報の不一致が散見。例えば1151号での民進党党首選、アンテナでは「改革ハト派」と持ち上げ、政治時評では「泥船」。寄稿日時を付記するなど、今後の対策を希望▼1150号の表紙写真は古すぎる▼1149号「浮躁中国」、経済不調でも台湾の民進党は頑張っている様子が伝わった▼朝鮮、戦争にはならない。日帝のように「禁輸すれば、暴発」というが、実は朝鮮は経済を含めいろいろ「持っている」のだから。同号経済私考、経済官庁と規制官庁の解説。勉強になった▼一橋大学の学園祭、そもそも百田尚樹氏を呼んだのは、維新を改革政党と認識するように彼らには百田氏に抵抗感がなかったからでは? 問合せ(Mail・SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

北大阪読者会withYOU

10月21日(土)13時~15時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅・ソシオII)。10月は土曜日に開催。9月は8人。▼「『金曜日』で逢いましょう」欄(1151号)で紹介された茨木市のパプアニューギニア海産の武藤北斗さんとの交流予定(ユニオン主催)を案内▼アベ政治の憲法私物化・立憲主義破壊に抗する闘いを論議▼前川喜平さんの「わが告発は役人の矜持だ」(『文藝春秋』7月号)が素晴らしい▼「謂れのない圧力の中で」という灘中学校長の手記全文を紹介▼「大多数の労働者に信頼されるリベラル政党が必要だ」(野中大樹氏)に共感▼浜矩子さんの「危機の真相~国債が漂うのは荒海?干の海?」(『毎日新聞』オピニオン)を基に国債暴落の危機を学ぶ▼成年後見制度の実態と問題点を指摘等々。問合せ(072・655・5415 Mail・withyou2011@mail.zaq.jp相原)