読者会から
2018年04月06日|カテゴリー:読者会から
千葉読者会
4月8日(日)15時~、高根台公民館第3集会室(新京成高根公団駅前北口)。参加費120円程度。直近4号を中心に改憲阻止問題を軸に話し合い。3月は間違った「働き方改革」のデータに象徴される諸官庁の劣化が著しいことなど、アベ独裁下での国家機構の破壊の進行について話し合いました。問合せ(04・7103・2721 大竹)
反戦老人クラブ・京都
4月14日(土)10時~12時半、東山いきいき市民活動センター会議室。会費500円。日本軍による南京大虐殺事件から80年に当たる昨年12月、追悼式典に参列のため「平和法要友好訪中団」の一員として南京を訪れた日野範之さん(真宗大谷派僧侶)にお願いし、この式典の模様や市内に何カ所もある慰霊碑を訪れた感想を語ってもらいます。ある慰霊碑には「痛悼」「血染江流」と彫られていたそうです。
金沢読者会
4月14日(土)18時~21時、金沢勤労者プラザ102研修室。参加費400円。テーマ「アッキード事件の闇のゆくえ」。問合せ(090・3887・2600 杉本)
足利読者会
4月15日(日)13時半~、足利市民プラザ404。3月は、アメリカに追随し軍拡を進めるこの国の在り方と、軍隊をなくした「コスタリカ」はどこが違うのか。国の長期理念を持つべき政治家、または国民性の違いなのか、など。問合せ(090・4410・1602 山口)
福島つぼみの読者会
4月15日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階)。問合せ(090・1398・2720 高橋)
名古屋・春日井方面読者会
4月18日(水)18時半~21時、レディヤンかすがい第1研修室。問合せ(090・7955・9157 あだち)
読者の会・大阪
4月21日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費400円。交流会は1500円程度、参加自由。4月は▼本誌1カ月間の記事から▼小提言「再度、西部邁氏を論ず」を討論。3月は▼『獄友』の5人の明るさに驚いた。今も「再審請求裁判」の棄却は多い。裁判官の「縦割り社会」にも眼を向けねば▼辺野古新基地付近の「断層」の存在と「沖縄地層の脆弱性を」防衛省も認めている。さらに強硬な工事推進は11月の「沖縄知事選」への布石だろうか▼「社民主義」対「グローバル新自由主義」では、社民主義の敗退が世界のあちこちで見られる。「所得の再分配」は夢か、など。
北大阪読者会withYOU
4月22日(日)13時~15時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅・ソシオII)。3月は7人。▼黒田日銀総裁続投での大規模金融緩和路線の継続について、経済に精通した読者がその問題点を資料をもとに解説。近々に金融機関の経営危機の顕在化の可能性も指摘▼「司馬史観」が日本近代史を考える際の基準になっていた。「明治150年」キャンペーンに抗する歴史認識が必要▼高橋若木氏論考は議論が抽象的で未消化気味▼「陸上総隊」創設など実戦部隊化する自衛隊の変貌に注視を!「専守防衛」は空語▼『広辞苑』第7版の「フェミニスト」の定義に驚き。落合恵子×佐田稲子(明日少女隊)対談に学ぶ▼金時鐘×佐高信対談で語られる李光洙の生き方に興味を持った、など。問合せ(072・655・5415 Mail・withyou2011@mail.zaq.jp 相原)