読者会から
2018年08月10日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
8月18日(土)13時半~、イーブルなごや1階ロビー。テーマは自由に設定。7月は矢崎泰久氏も提言中の「天皇制」について。当会では折に触れ違憲性を議論。来年の代替わりでは、国会の議論なく「剣璽等承継の儀」や「即位後朝見の儀」など前回と同じ儀式が閣議決定済み。儀式のあり方については開かれた議論が必要。全国の読者会にも退位・即位問題を機に「天皇制」議論と誌上討論を呼びかけます。問合せ(052・613・4028中島)
倉敷読者会
8月19日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。7月は8人。7月の西日本豪雨災害に真備町在住の会員が遭遇。2階の屋根の下まで濁流に浸かる。本人と家族は避難して無事。家の建て替えはもうできないという。読者会当日は他の会員2人とともに猛暑のなか後片付け。「地球温暖化を考える」をテーマに。「東京電力が大企業として最もCO2を出している。次がJFEスチール。風力や水力、地熱など早急に自然エネルギーに転換すべき」。問合せ(090・3880・3914堀井)
松山読者会
8月22日(水)18時~、Keep On(=キーポン、松山市二番町1-7-11)。24日(金)『檻の中のライオン』の著者・楾大樹弁護士が内子(13時半~)松山(19時~)で講演。当会も協賛。詳細は國元まで。問合せ(090・9771・9572國元)
広島読者会
8月24日(金)13時~、合人社ひとまちプラザ南館C会議室(中区袋町6-36)。参加費300円。7月は4人。オウム死刑囚の処刑もあり、「死刑制度」についての話で終始。"国の殺人"という点で一致。処刑の背景には安倍一強政治の影が。恥知らず議員の落選を! という方向に話は向かう。問合せ(080・1634・9842松本)
東京南部読者会
8月24日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第4集会室(JR蒲田駅3分)。参加費300円。7月は11人。8月は講演会。講師は『「戦場体験」を受け継ぐということ』(高文研)を上梓された元日本航空客室乗務員の遠藤美幸さん。拉孟全滅戦の生存者から聞き取った「戦場体験」のお話。問合せ(090・6711・9251杉本)
関門・北九州読者会
8月25日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加も歓迎。7月は6人。「ザ・ニュースペーパー」の北九州公演を高く評価し、「安倍政治の陰険さを笑い飛ばそう」との声。安倍総理がお膝元・下関に来た際の過剰警護や、天皇を馬鹿にした態度など、安倍政権への批判を中心にかなり多岐にわたり議論した。問合せ(093・521・1722杉山)
東京から東濃へ!週刊金曜日読者会
8月25日(土)17時~19時、可児市文化創造センターala2階控室1。7月は近況と政治・文化状況への考えと誌面批評を自由に。豪雨被災後とあって災害と自衛隊のあり方、イージス・アショア、ダム建設と運用、などに関して活発な議論。安保法制や改憲、はてはIRなどにうつつを抜かす間に、根本的な気候変動・災害防止対策を怠ってきた安倍政権の責任は大きい▼ローカルな問題では、公共施設建設と運用への市民の関与が困難な実情と地方文化の活性を巡って意見交換。当会は、身近な話題も取り上げています。問合せ(Mail・shuevendredi@gmail.com)