読者会から
2018年11月30日|カテゴリー:読者会から
川越・ふじみ野読者会
12月15日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(川越駅西口5分)。誌面を中心にフリートーク。11月は9人。創刊25周年記念集会と読者交流会に参加された方からの感想です。▼望月衣塑子記者らの鼎談、もう少し時間がほしかった。植村隆発行人の熱意は伝わってきた。交流会には現役の大学生も参加し頼もしかった。ただ大声を出す人もいて、なぜ酒席にしたのか疑問▼本や映画の感想も。なかなか読めないという方もお気軽にどうぞ。図書館で読んでいるという方も参加されています。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.comサクミ)
東三河読者会
12月16日(日)10時~、飯村分館(飯村小南)2階会議室。直近の5冊を中心に。参加費100円。11月例会は▼10月に石垣島を訪問し内原英聡市議に会えなかったがお父さんには会えたAさん、映画『宮古島からのSOS』を観たBさんからの報告を聞く。沖縄にこれ以上、基地はいらない、自然破壊と標的はまっぴら、被害者にも加害者にもならないなど▼1205号「LGBT差別禁止法より包括的差別禁止法の実現を」(藤田裕喜論文)に関連して、米中間選挙でトランプが蔑視するLGBT、イスラム教徒、先住民、難民出身の議員が誕生したことを評価する意見多数。藤田氏に直接話を聞きたい▼外国人労働者受け入れ拡大に関連した「入管難民法」改正について。歴史的な大転換、しかし「移民」ではないと言い張る政府。言葉遊びはいい加減にしろ。日本は見向きもされない国になる▼ひどすぎるジャーナリズムの現状、『金曜日』の灯消すな。徴用工韓国大法院判決は評価が分かれ継続となった。問合せ(090・7300・8121小林)
倉敷読者会
12月16日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。11月は16人。アムネスティ・インターナショナル倉敷との共催で日本軍「慰安婦」問題の講演会を行なった。『わたしの描きたいこと 絵本作家クォン・ユンドクと「花ばぁば」の物語』を鑑賞、講師の山下明子さんから「国際社会となぜギャップがあるのか」の解説を受け討論。「日本政府は最初、文書の証拠がないといい、次には強制ではなかったと逃れる。しかし文書も強制性も暴露され、世界から非常識と見られている」「アベと右翼は、対米従属にひどいコンプレックスがあり、その裏返しとして、天皇の支配する美しい国にしがみつく。日本軍の慰安所など、穢れた過去を決して日本の責任にしてはならないということだろう」「徴用工の問題でも、個人の請求権は残っているにも拘わらず、日本政府は日韓請求権協定で解決済みと言っている。野党第一党・立憲民主党の福山哲郎幹事長は本誌1209号でおかしなことを言っている。かつての外務省の答弁を調べればすぐに分かること。しっかりとアベ自民党に対決してもらいたい」「国際社会に目を向けてもっと人権意識を高める必要がある」などの意見が出た。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp堀井)
足利読者会
12月16日(日)13時半~、足利市民プラザ404。11月は7人。「教師が道徳を評価する」とはどういうことなのか? できるのか? 価値観の押し付けになるのでは......など。問合せ(090・4410・1602山口)