読者会から
2019年03月08日|カテゴリー:読者会から
千葉読者会
3月10日(日)15時~、高根台公民館第2集会室(新京成「高根公団駅」北口)。参加費150円程度(会場使用料)。原則本誌直近4週間の内容を話し合い。特に沖縄新基地建設と県民投票の結果分析、最重要なこの国の平和憲法をめぐる動向を軸にゆるく話し合います。問合せ(04・7103・2721大竹)
あいち読者の会
3月16日(土)13時半~、イーブルなごや1階ロビー。テーマは消費税や天皇制、原発など各自設定。2月はいまこそ本誌が政・官・財が進めている経済政策について取り上げるべきでは、という提案。「アベノミクス」は虚飾では? 政府の基幹統計の4割近くにミスなど渦中の「統計不正」で議論。モリ・カケと同じ頃の職務権限のない元総理秘書官の忖度ということで幕引きか。公文書の改竄以上に基幹統計データの不正は特に経済面での国際上の信用失墜にもつながる。▼沖縄県民投票の意義と将来への期待、各人の思いの表明など。問合せ(052・613・4028中島)
札幌読者会
3月16日(土)18時半~、エルプラザ4階研修室2。参加費300円。1月26日「若者の貧困」をテーマに25周年記念講演会を札幌で行なったが、次世代の読者を増やすために本誌がどうあるべきか例会で意見交換。「表紙や誌面レイアウトのセンスが古い」「値段が高い」「特徴ある記者が少ない」「硬い記事が多く読み切れない」「コラム、エッセイを増やして」「人に伝えようとするエンターテインメント的要素が少ない」「地方の生の声があればいい」「フェミニズム観点の記事を増やして」「同じ情報を、老若男女さまざまな立場の視点から」等、話が尽きなかった。
読者の会・大阪
3月16日(土)18時半~21時、北区民センター(JR天満駅または地下鉄扇町駅3分)。会場費300円。交流会は参加自由。3月は本誌直近1カ月の記事中心に。緊急課題があればご提示を。小提言は「秩父困民党騒動の背景」を分析する。2月は▼7月の参院選挙での「野党共闘」が目標のはずの「共闘関係」がなぜかスムーズにいかない。先般の「小沢・前原・橋下会談」では何が話し合われたか? またまた野党分断のあらわれか。先日の「自由・国民統一会派」誕生はその先駆けなんだろうか。大阪の住民としては、「橋下徹」主導の野党共闘なんぞはまっぴら御免。民進党分断を招いた第二の「緑のたぬき」的行動▼退位&即位と連続の「天皇儀式」が続く現在こそ「天皇制問題」の特集記事を連続して掲載すべきだ!▼関西地方の小学生の「修学旅行」は参加者からも「伊勢神宮」が多かった。「伊勢神宮」と「日本会議」との関係が問題になっているが、私たちの父母は何を感じていたのかなぁ▼本誌の経営も今のところなんとかもち直したようだが、これを機に「基金方式」の提案も。問合せ(Mail・souriuu1@gmail.com)
足利読者会
3月17日(日)13時半~、足利市民プラザ404。2月は8人。1221号で3・1朝鮮独立宣言書を初めて読んだ。日本からの独立を願う強い気持ちが伝わってきた。100年を経た今「武力をもって人々を押さえつける時代はもう終わりだ」との希望の言葉が世界中でまったく叶っていないことに愕然とする。本誌でこの宣言書を知ることができてよかったなど。問合せ(090・4410・1602山口)