イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

札幌西読者会

4月6日(土)14時~16時半、西区民センター(琴似2条7、駐車場あり)。3月は5人。▼北海道知事選・札幌市長選と野党共闘▼NHKの娯楽化? と公共放送について▼税(消費税増税)と社会保障の一体改革の欺瞞▼札幌市内のある町内会で監視カメラを設置したが住民有志の反対で撤去することになった話題▼新年度予算案での軍事費増加とプライマリーバランスなど。

京都読者の会

4月9日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマ「岡山県の文化政策」。 問合せ(075・312・2587田中)

室蘭読者会

4月13日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。3月も新顔さん1人。例会は6人。議論の多くは、3・1朝鮮独立運動特集に関連。雑誌でこうした話題を取り上げるのは貴重。学校教育で近現代史の事実が、真っ当に教えられていない中、若い世代や現代人が学ぶ機会となる。室蘭が抱える課題である、戦中の強制労働や死者埋葬遺骨返還とつながる。在京の朝鮮人留学生から独立の声が上がった。今、「辺野古埋めるな」の声が、日系の米国人から上がったことと通じるかも。「親日派」の意味も再確認。隣国との付き合いを、共に歴史を学び合うことから積み上げていこうと確認。問合せ(0143・22・4714増岡)

千住読者会

4月13日(土)14時~、足立区生涯学習センター研修室5。会場代は割勘300円程度。直近の本誌を中心に討論。4月のテーマは「貧困」。足立区の貧困は生活保護世帯の多さなどつとに有名だが生活保護世帯の割合は台東区の方が高い。実は貧困(生活保護受給世帯割合)は足立区、台東区、荒川区、江戸川区、板橋区、墨田区、葛飾区など都の北東部に集中している。2月の議論も参照しつつ、貧困を考える。3月は足立区の病院で起きた事件について、松戸市からほぼすべての公判を傍聴した方が初参加。1223号の投書「メディアは障がい者を美しく描きすぎ」には、障がい者の就労支援をしている女性から本音の投書だと感じる、この話題では切り口を多角的にして取り上げてほしい、という意見があった。また、障がい者の公的支援のあり方が硬直していて、働く意欲をもっている人でも生活保護を受けていると、一定以上の収入は返還しなければならず、就労意欲をそがれるような現状がある、という話も。問合せ(Mail・fresh.meat.teppanyaki@gmail.com 原田)

川越・ふじみ野読者会

4月13日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(川越駅西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。なかなか読めないという方、お勧めの記事がわかります。図書館で読んでいる方も参加されています。3月は10人。いわゆる「終活」を扱った雑誌が売れている昨今、本誌にも誰でも関心のある健康やお金といった、俗受けする実用記事があっても良いのでは、という意見がありました。3・1独立運動に関して、参加者の父親が持っていたという写真を見せてもらいました。日本軍が独立運動の参加者と思われる人々を処刑しているショッキングなものです。経済記事が少しわかりにくいという声も。本や映画の感想も。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)