辺野古の海が違法にも埋め立てられています。「観光でない沖縄見聞旅行」は、1984年から毎年夏に沖縄現地を訪れ、南部戦跡・中部基地・北部基地・離島の４地区を回り、地元で米軍の圧力に屈せず闘う人々との学習交流を企画しています。今年で33回目。参加者は延べ520人を超えました。
　今年も、くすぬち平和文化館館長・真栄城玄徳さん、新嘉手納基地爆音訴訟団事務局の崎浜茂さんが現地案内をします。１日目は、ひめゆり平和祈念資料館・魂魄の塔・平和の礎・摩文仁の丘・糸数の壕を訪ねます。
　２日目は、対馬丸記念館、嘉数高台より普天間基地視察・チビチリガマ・知花昌一さん・金城実さん・嘉手納基地視察・有銘政夫さん違憲共闘会議議長と交流。
　３日目は、読谷村の山内徳信元村長の講演会に参加、辺野古で安次富浩さん、山城博治さんと交流。４日目に、伊江島・ヌチドゥタカラの家・謝花悦子館長と交流。
　５日目は、那覇市内自由散策

●期間：７月29日～８月２日の４泊５日
●参加費：６万8000円（那覇空港から参加の場合）、羽田発往復は12万円
●募集人数：25人（先着申込順）
●問合せ：「観光でない沖縄見聞旅行」事務局（臼井勝重）
TEL＆FAX・042・848・2158、携帯090・9676・5053
Mail・ku2012-1128okinawa3939@ae.auone-net.jp
●後援：アイム'89・東京教育労働者組合