８月１日（木）14:00
金沢地裁　志賀原発運転差止請求訴訟　第28回口頭弁論期日　終了後、報告集会（北陸会館）。

８月１日（木）14:30
京都地裁　大飯原発運転差止請求訴訟　第24回口頭弁論期日　原告より「関西電力による大飯原発に襲来する強震動予測の不正確性、原子力規制庁による2016年熊本地震の分析の問題点」について主張予定。原告の意見陳述(1)太田歩美さん（福島第一原発事故で避難指示区域外の茨城県水戸市から大阪に避難、現在は損害賠償関西訴訟〔大阪地裁〕原告）。「福島県と茨城県との県境に壁はない。もし大飯原発で何らかの事故が発生したら、また避難しなければならないでしょう。しかし、縁もゆかりもない土地で一から生活を始めることの辛さは、もう十分味わいました」(2)近江裕之さん（京都府北部の与謝野町に住む現職の高校教師）。「学校で授業中に原発事故が起こったら、生徒や自分自身はどのように避難するのか」──などの実情を訴える。模擬法廷、報告集会（京都弁護士会館３階大会議室）。

８月７日（水）14:30
広島地裁　伊方原発運転差止請求訴訟　第16回口頭弁論期日
原告による意見陳述予定。終了後、報告集会（広島弁護士会館３階ホール）。昨年は期日が原爆忌と重なり実現しなかった、被爆者による意見陳述を希望。引き続き第６次提訴原告を募集中、提訴時期は次々回期日（11月20日）を予定。

８月９日（金）14:00
佐賀地裁　原発なくそう九州玄海訴訟（玄海原発操業差止等請求訴訟）第30回口頭弁論期日　原告らより避難・テロ等対処施設の不備等について主張。深谷敬子さん（元福島県富岡町在住）、中村正紀さん（「巻原発設置反対会議」元事務局長）が意見陳述。終了後、報告集会（佐賀県弁護士会館）。

８月20日（火）14:00
札幌地裁　泊原発廃炉等請求訴訟　第29回口頭弁論期日　主として被告の反論待ち。終了後、報告集会（北海道高等学校教職員センター）。

８月29日（木）10:30
静岡地裁　浜岡原発運転終了・廃炉等請求訴訟第38回口頭弁論期日　争点の軽重の整理。黒い津波に関する原告側の主張。終了後、報告集会（静岡県法律会館）。