イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

杉並・世田谷読者会

10月27日(日)13時~17時、代田区民センター(井の頭線新代田駅徒歩1分)。会場費200円分担。差別主義・排外主義を支持・容認していると判断した場合は参加をお断りする場合があります。▼9月は1246号の山口泉論文について。天皇の戦争責任を追及しなかったこの国を批判し、真の民主主義社会実現への条件を指摘したこの文章に高い評価。それにしても、この国はなぜ人権が尊重されず、民主主義が発達しないのか。なぜ、いつまでたってもできないのか? 自分たちの力で国のありようを変えたという経験をしていない国では、革命が起こらない。民主主義は育たず、社会は変わらない▼では、どうすればよいのか、という問いに対して、一定の成果を上げつつある例として、東京の市民が呼びかけて始まった「これぞ、99%のための経済政策」の紹介があった。現政権のアベノミクスに替わる経済政策を提示する運動で、この一年間で市民や立憲民主党などの議員に大きな影響を与え、野党共闘への力となっている。市民はこれだけのことを実現することができる。問合せ(Mail・tomo-h-takahashi@msi.biglobe.ne.jp)

読者の会・浦和

10月29日(火)18時半~、カフェ土瑠茶(JR浦和駅・埼京線中浦和駅15分)。10月は日韓請求権問題ルーツをたどって1962年、韓国の金鍾泌中央情報部長と大平正芳外相の会談で作成された「大平・金メモ」を読んでみようと思います。問合せ(048・834・1232市民じゃ~なる)

室蘭読者会

11月2日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。10月例会は6人。誌面での山本太郎記事が過剰で誉めすぎでは? の意見あり。次の選挙で政権交代! とまで言うのは浮かれ過ぎではないのか。野党結集の核として、山本氏に期待を寄せる市民の切実さがある。それゆえに、誌面に注ぐ視線は厳しくなるのかも、と一同納得。消費増税の正体を法人税減税と暴く想田和弘編集委員、浜矩子氏のコラム記事に賛同。青木理氏の日韓関係記事や赤い帽子 生活画事件などの「掘り起こす記事」に、今後も期待大。公務員が小権力者になり下がる退廃の流れに義憤あり。パブリックサーバントの徹底で、民主化後進国から日本を進化させよう。問合せ(0143・22・4714増岡)

みやぎ読者会

11月6日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。10月の話題は消費税が中心に。自営業者は特に大変。キャッシュレス化も加速させ、出費を強要し、税金も浪費、何のためか。東電刑事裁判の「トンデモ論理」(1250号)には憤るが、予測された判決。関電問題で原発政策は変わるのか。最近思い出す「エコノミック・アニマル」という語。カネのためには人権も命も犠牲に、さらに対米、対韓で力関係により態度を露骨に変える点では、犬好きの方には申し訳ないが、日本は「金儲けの負け犬」だろう。 問合せ(090・2023・5155里見)

京都読者の会

11月12日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。本年は中華人民共和国成立70周年。社会主義はどうあるべきか、改めて考えたい。問合せ(075・312・2587田中)