読者会から
2019年12月06日|カテゴリー:読者会から
千葉読者会
12月8日(日)15時~、高根台公民館第3集会室(新京成「高根公団駅」北口)。参加費150円程度(会場使用料)。原則として、本誌直近4週間の内容など。11月は、相次ぐ台風・水害の被害に見られるインフラの老朽化や、地球温暖化と気候変動に当面どう対処したらよいかを継続課題にして検討していこうと確認。「桜を見る会」疑惑、行政の独裁問題として徹底追及すべき。問われているのはこの国の国民主権そのもの。戦後民主主義を再生・強化する課題は緊急性を帯びています。知恵を出し合いましょう。問合せ(04・7103・2721大竹)
東三河読者会
12月15日(日)9時半~、豊橋市民文化会館第2会議室。会費200円。女性歓迎。1257号からご持参ください。11月は▼「桜を見る会」は疑惑の宝庫、モリカケに次ぐ安倍退陣のチャンス。だが依然高い支持率、野党に期待もいいが、変わらなければいけないのは私たち市民の同調意識など。そして本誌記事などを参照しつつ天皇制を議論。問合せ(090・7300・8121小林)
東京から東濃へ!週刊金曜日読者会
12月17日(火)16時~18時、「みんなの森 ぎふメディアコスモスつながるスタジオ」。今年最終回は岐阜市に移動して開催。県内外からの参加を歓迎。参加費200円。▼11月は東電刑事訴訟無罪判決、安保法制違憲訴訟棄却、辺野古での米軍による違憲拘束監禁を高裁追認し控訴棄却、などに表れた日本の司法の問題、それとは対照的な韓国の検察改革が焦点となった▼防犯カメラとDNA、通信技術とAI、制度疲労の株式会社、自動車依存などを巡って活発な議論。日本社会の立ち遅れが多岐にわたり、未来を見据えた構想力が問われているが、立法、行政の現状は革新性に乏しい。要因として選挙制度と政治家の劣化の指摘など。問合せ(Mail・shuevendredi@gmail.co.jp )
あいち読者の会
12月21日(土)13時半~、イーブルなごや第1集会室。テーマは本誌への提言、天皇制度、原発など各自で設定。11月は本誌への提言。本誌の発行を隔週または月刊にして調査報道に基づいた充実したものにする。ジャンルを縮小して価格は500円以下。こんな人に本誌を読んでほしい基金を創設するなど。問合せ(052・613・4028中島)
倉敷読者会
12月22日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。11月は12人。7月の参議院選挙で投票率が下がっていることなど、欧米に比べて日本人の人権意識が低いのはなぜかをテーマに議論。「明治政府が財政難の中で富国強兵策を取ったために、封建的な家父長制度を利用しながら人民を抑圧した。人権思想が浸透するのが不十分だった」「闘いの中でこそ人権意識は定着し、市民の中に拡大する。読者会を発展させることで、人権意識の定着と発展を勝ち取ろう」などの意見。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp堀井)
本誌の年内最終号は12月20日・1月3日の合併号になります。また年始は1月10日号からの発行です。年末発行の合併号と2020年の年始号は読者会欄が混み合いますので、掲載希望の原稿は早めにお送りください。とくに年始号は年内12月19日(木)までに原稿が届きますよう、ご協力お願いいたします。(読者会担当・原田)