読者会から
2020年01月31日|カテゴリー:読者会から
みやぎ読者会
2月5日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。1月は情報管理社会が話題の中心に。また森達也監督『i 新聞記者ドキュメント』の感想。1262号の森監督のインタビューで、セキュリティ社会になると不安や恐怖が高まり、強い指導者の下でまとまりたくなるという指摘に考えさせられる。問合せ(090・2023・5155里見)
川越・ふじみ野読者会
2月8日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。1月は7人。18日が開催日だったが「今日は何の日が知っていますか」という方が。誰も答えられなかったが、1969年のこの日は、東大安田講堂の攻防戦があった日とのこと。12月8日もそうだが、過去のメモリアルデーが忘れ去られるのはまずい。▼本誌主催で、山本太郎の講演会、または公開討論会が企画できないかという意見あり▼1263号の内田樹さんのインタビューについて、共感できるという意見。「政治を変えようと思うなら、制度をいじってもしかたがない。時代の気分が変わらないと何も変わりません」。「安倍政権が倒れて」も「日本の閉塞感は変わらない」▼安倍政権批判はいくらでもできるが、次の処方箋がみつからない。立憲民主なのか、山本太郎なのか。そのためにも小泉・竹中路線、民主党政権の総括が必要なのではないかなど。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)
京都読者の会
2月11日(火・休)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。問合せ(075・312・2587田中)
読者会はりま
2月22日(土)14時~、JR「加古川駅」改札口集合。新規の参加ご希望の方は20日(木)までに連絡ください。問合せ(080・3134・6185渡辺)
千住読者会
2月22日(土)14時~、足立区生涯学習センター研修室2。会場代は割勘300円程度。直近の本誌を中心に討論します。主催者の都合で休んでいましたが、再開致します。雑談中心の気軽な会です。本誌記事以外のことでもよいので話し合いませんか。問合せ(Mail・fresh.meat.teppanyaki@gmail.com 原田)
東三河読者会
2月23日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。直近6冊を中心に。会費200円。1月は、新人1人を交え新年の抱負を語った後、1263号の特集「2020年あなたはどう生きる」を中心に意見交換。▼酸欠状態なのに「生き苦しさ」を感じない人が50%いる。この中で「日本はアメリカの属国」と言っても伝わらない。李富栄氏の「大きなテーマだけを追いかけるのでなく身近で切実な問題を見つけて若者たちと連帯」し、韓国民主化の闘いから学びたい▼4人の若者の新春座談会は新鮮で、きちんと対話のできる世を目指す姿勢に好感。「笑われて、笑われて強くなれ」(太宰治)、自己限定しない生き方に期待など▼鈴木哲夫論文「解散総選挙は秋」をめぐり官邸内の権力闘争の激化に期待の声も。内田樹氏の「現役でない自民党OBが安倍辞めよの鈴をつけにいく」と合わせて読むと面白い、「野党は大きな塊に」など。問合せ(090・7300・8121小林)