イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会

6月13日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。5月も会場閉鎖がつづき中止に。専門家によれば、毎年地球上の何処かで新しいウイルスが発生しているそうです。まだまだ解らないことが多い新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですが、1277号で天笠啓祐さんが指摘されているように、新自由主義のもと、国が感染症対策を怠ってきたことがこんにちの事態を生み出していることは間違いないと思います。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

倉敷読者会

6月14日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。5月はCOVID-19のため中止。レポート予定者の原稿の内容は▼テレビ番組がひどい。出演者たちが遊んでいる。国民の知る権利に応えていない。大手メディアには視聴率とか、スポンサーや国家の意向などの「枠」がある。その結果、2020年の報道の自由度ランキングで日本は66位に。因みに2010年の鳩山由紀夫内閣当時は11位であった。今後知る権利がこの「枠」となり、テレビ番組が改善されることを望む▼2009年から3年余りの民主党政権が失敗した原因は大きく三つある。一つ目は官僚を使いこなせなかったこと、二つ目は選挙センスの欠如、三つ目は自民党政治と変わらない野田佳彦内閣と「3党合意」。一番ひどかったのが3。このトラウマは現在まで続いている。明治期以来の保守政治は連綿と続いている。これを崩すのは容易なことではない。意識ある市民を味方につけ、その力によって民主党の政治を長続きさせることが必要であった。現在立憲民主党が政権交代をめざしているが市民運動と連携すること、野党間の結束を強めること、集団指導体制で臨むこと、自民党の支配体制を粉々に打ち砕くこと等を全党で確認し、国民にその本気度を示すことが求められている。などのレポートがあった。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp 堀井)

あいち読者の会

6月20日(土)13時半~、イーブルなごや女性会館側1階フロア。テーマは各自設定。COVID-19の影響も少なくなりそうなので、言いたいことを提示し合いましょう。資料のコピーもお忘れなく。安倍内閣もオリンピック・パラリンピックも早めの返上加速か。問合せ(052・613・4028中島)

足利読者会

6月21日(日)13時半~、足利市民プラザ404。4月は施設が使えないので休み。5月は渡良瀬の河川敷で意見交換。人もほとんど通らない青空の下に6人が集った。政権の腐敗は目に余る。特に1人の検事の定年延長のために法をないがしろにした閣議決定には異議の声。民主主義の劣化など......。誌面から自由に発言。参加して一緒に話しませんか? 問合せ(090・4410・1602山口)

感染症の流行はこれからも当分続くことが予想されています。危機にこそ、声をあげなければならないはず。読者会の開催も感染症対策としてオンラインや野外で行なっているという報告もあります。オンラインでの開催については、どのような形でできるのか、など今後も当欄では情報提供する予定です。(読者会担当・原田)